待ちに待った?茶カブキの稽古でした。

予想通り、濃茶を点てる亭主の役にはまり、茶カブキ棗を入れ替え入れ替え。

棗に茶を掃いている時から、多いなぁと思いましたが、茶碗に入れてびっくり。お湯も多めに入れたつもりが、どろりとした濃茶になってしまいました。

案の定、ゆすいでも落ちないお茶。
仕方なく、一旦水屋でゆすいでもらいましたが、後のお茶と濃さも変わってしまい、自分なりの予想も当たりませんでした。


残念ながら、皆中もなし。
ばらばらの点て具合では当然ですね。


「いつも同じように」できる事の大切さを感じたお稽古でした。

少し涼しくなって、着物が着やすくなりました。夏物も洗いに出しましょう。




お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。