今日は何ヵ月かに一度の唐物のお稽古。順番にお点前が当たり、とうとう私の番。

 2000年頃のノートを振り返ってみても、唐物の真のお点前は意外に書き残しておらず、すっきりしないまま本番。

 それでも、あの頃はH先生の配慮で、毎回のようにお稽古させてもらっていました。

 そのお陰か、身体が思い出す感覚で、何とか終了。

 いくつか反省点もあったのですが、昼休みを挟んで、後炭の稽古もしたら、すっかり上書きされてしまいました。

 「後炭で釜に水を指すときは、釜を畳のへりぎりぎりに置かないと、立ちにくい。」が今日の学びでした。

 お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。