何事も、戦略というものはいろいろとあるものです。
ということで、戦略というか、こういう考えもあるかなと思うことを書きます。
宅建の権利関係についてです。
宅建の権利関係のメインは、民法になるわけですが、権利関係の中には民法以外もあるわけです。
不動産登記法、建物区分所有法、借地借家法です。
借地借家法は、借地と借家ということで、2つと考えます。
そうすると、民法以外に4つのものがあり、その4つから1問ずつ出題されるとすると4問の出題があるのではと考えられます。
2問出るものもあったり、中には0問の時のものもあったりしますが、4つでトータル4問は出るかなという考えで良いかなと思います。
実際、最低4問ぐらいは、この4つの中から出題されています。
だから、単純に1つで1問が出ると考えたら、この4つの強化に走っても良いような気がします。
民法がある程度完成している人が、この4つを強化してみるというのが良いと思います。
この4つは、初学者、独学者にとっては厳しいものです。
私自身の経験でもありますが、受験時は苦労した気がします。
というか、正直、受験時も、今も良くわかりません。
良くわからないけどこのように受かるわけですが、少しでも良くわかるようにしておけば、受かる可能性は高まるはずです。
この時期、最後の追い込みで頑張ってみても良い分野のような気がします。
苦しいけど、参考書を何度も読み、過去問を完璧にすると、本番で似たような問題が出た時に点を取ることができるはずです。
参考書、過去問以外のものが出た場合は、受験者全員との運の勝負です。
運の勝負は、運ですから、その時、何を選ぶかです。
運でダメだったら仕方ないと思うしかないです。
これはね、どうにもならないので、考えてもダメですね。
参考書、過去問に載っていたもので、ちゃんと勉強をしておけばラクショーだったという問題を逃さないように、今、強化をしても良いのかなと思います。
また、民法は、頑張っても点が計算できないということもあります。
この4つで点を計算することが出来たら、民法を少しカバーすることが出来るかもしれません。
とりあえず、民法の重要度の完成度を高め、次に、民法のあまり出ないような所を見るか、この4つを見るかのどちらの判断をするかということでしょうか。
全部、見ることができるのが1番良いのですよ。
でも、それができない、時間がないという時は、選ばないといけないわけです。
民法は、重要度が高いものを勉強しても、その重要度の中から何が出題されるかわかりませんし、勉強したところが出題されても解けない時があります。
この4つは、確実に、4つの中から出るわけです。
4つの中の難しい所が出たら運の勝負ですが、簡単なものは、勉強した者勝ちです。
ヨユーがある方は、この4つを見ましょう。
ヨユーがある方ですから、この時期ヨユーだと思います。
この4つも、すでにヨユーかもしれませんね。
ヨユーがない方は、この4つで勝負しても良いかもしれませんね。
他の民法の問題は、テキトーに4択から選んで何問か正解することもありますからね。
4点プラス運で、あれよあれよで受かるかもしれませんよ。
まぁ、こういうテキトーな考えもあるんだと思ってもらえればと思います。
何を選ぶか選ばないかは、あなた次第です!
ザ・テキトー
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