宅建士は全国で100万人以上

 

国土交通省によれば、令和2年10月16日時点において宅建士の登録者数はなんと100万人以上

 

 

宅建は、司法書士や土地家屋調査士などに比べれば取得が簡単なので(実務経験がない方は登録実務講習の受講が必須です)、100万人以上も納得です。

 

それではどうやって、頭一つ抜け出すか?一つは専門性をつけること。例えば、不動産投資や資産運用、リフォーム・リノベーションなどの分野で、専門知識を深めることができます。

 

また、企業内でマネジメントポジションを目指すことや、独立開業による自己実現も可能です。

 

 

おすすめのダブル資格は司法書士

 

そんな不動産での専門性を付けるには、時間と経験が必要です。一方でダブル資格なら、通信講座を利用して効率的にマスターできます。

 

宅建試験で勉強した内容を生かすなら、FP(ファイナンシャルプランナー)や行政書士。

 

業務でのメリットを追求するなら、司法書士ですね。売買と登記がワンストップで可能になります。

 

私的には司法書士がおすすめです。難易度は高く、勉強する量も多いですが、記憶力と繰り返しを厭わない勇気と根性があれば、合格するチャンスは高いです。

 

また高い合格率を誇る通信講座も複数あるので、挑戦する価値があります。