宅建試2023は合格することができました。


多分、自己採点では38点だったと思っているのですが、受かってしまえば関係ないかなと思う次第です。


私の基本は、過去十年の出題でぶれない問題があるだろうということでした。それさえ押さえれば、なんとかなるという信念に基づいての学習でした。

色々な人が意見を言うのですけど、聞くことができない性分でして、いい面も悪い面もあります。

そのような理由で最新の宅建試験関係の参考書は買ってません。

消費税8%時代の参考書を使ってました。

宅建業者と宅建士の違いが分かるまで随分と時間がかかってしまいました。

年式落ちの問題集と無料の宅建試験アプリをひたすらやり、それにYoutubeでの情報収集です。

故に始めから完璧は求めておらず、大体35点取れればいいという気持ちでした。


勉強は民法中心で宅建業法後回し。

民法捨てて宅建業法をしっかりやるべきという王道とは違います。お陰で民法は1問落としで済みました。

多分、効率は良くないのでしょうけど、幸いにして農地法、都市計画法、建築基準法については、宅建試験の範囲であれば知識がありました。

仕事をしながらの独学なので1月から勉強始めて、出願してからの夏場から本気モード突入でした。

最新の情報はYouTubeで色々な方が運営されているのでよく視聴させていただきました。

正直、この時世、宅建試験の予備校っていらないと思います。


試験日直前の追い込みに入ろうとしたら、兄の危篤で病院に駆けつけ、その日は徹夜でした。これが大きな誤算。ああ、私は宅建試験には縁がなかったのかな…本当に思いました。

知識が曖昧な部分を直前に確認するという意味で最後の追い込みって大事です。私は少なくともこれで2問落としてます。特に宅建業法がボロボロになりました。


結果的に受かったのですが、参考にはならないでしょう。


変人の戯言でした。