何度も同じことを書きますが
記憶力の弱い「ヤマダ脳」が
物事を覚える方法は
「繰り返し」です。
「ヤマダ脳」が宅建試験に合格するには
覚える量が膨大です。
しかも1年で覚えるには
時間がありません。
冒頭から一つ一つを確実に覚えようとすると
時間もかかります。
「ヤマダ脳」なので進めていくと
当然前のことは忘れます。
だから繰り返すことを前提に
前へ進めます。
繰り返し記憶を確認しつつ
ちょっと覚えたら
次へ進み
前のことは忘れても置いといて
次のことを繰り返して覚えて
また次へと進む。
でないと試験範囲を網羅できません。
過去問を繰り返していると
いくつかのことは
覚えていくので
次の段階として
あいまいなことを
繰り返して確実な記憶にし
(すぐ忘れますが・・・)
また次のことを覚えていくと
というように
ちょっとずつ覚えられることを
増やしていきます。
このことをイメージする例えを思いつきました。
それは1年かかる「広大な敷地の草むしり」
最初に端から丁寧に根っこまでむしっていくと
1年で終わるかわかりません。
最初にむしったところは
また生えてくるところもあります。
山田は
ある程度の雑さでむしっていきます。
根が残っているので当然また生えますが
とりあえず敷地全体を終えます。
で、残っているところや
また生えたところを
取り合えずむしっていきます。
でもまだむしりきれていなかったり
また生えたりしますが
それをちょっとずつ徐々に丁寧に
繰り返しむしります。
「ヤマダ脳」の山田はそうやって
1年でなんとか宅建に合格できました。