宅建試験に合格された方で

 

宅建業に従事されていない方も

いるでしょう。

 

山田もそうです。

 

でもこの先も従事しないことが

絶対の方以外は

お金と時間はかかりますが

すぐに実務講習を受講して

登録しておくことをおススメします。

 

 

というのは

 

 

試験項目として

当然覚えられたことと思いますが

 

宅建士資格は宅建士証を取得して初めて

士業としての効果を発揮する資格であり

宅建士証を取得するには

 

 

①宅建士試験合格

   ↓

②実務経験2年以上

 もしくは

 登録実務講習受講・修了

   ↓

③宅建士登録申請

   ↓

④宅建士登録完了

   ↓

⑤法定講習受講

   ↓

⑥宅建士証申請

   ↓

⑦宅建士証受領

 

という流れになりますが

 

試験合格から1年以内の

「⑥宅建士証申請」であれば

「⑤法定講習受講」が免除されます。

 

 

山田は宅建業開業も視野に

宅建士試験合格を目指しました。

 

コロナ禍の影響が薄らぎ

本業を続けることになったので

講習代、登録代をけちって

試験合格後1年以上登録しませんでした。

 

でも本業業界の業績不安定が続くので

今のうちに宅建士アルバイトで経験だけでも

積んでおく方が良いと考え

夏くらいに宅建士証申請のため

準備を始めると・・・

 

 

まず

地元で実務講習がほとんどない!!

 

 

全国区の資格学校の地元校で

1月から3月はびっしり講習日程が組まれていましたが

春以降ほとんど講習がないのです。

 

 

半年以上も待っていられないと思い

山田は地元田舎から

わざわざ大阪まで出張して

実務講習を受講・修了しました。

(夜は大阪を堪能音譜

 

 

そして宅建士登録申請

 

これも前もって知らなかったのですが

申請してから登録完了まで

1ヶ月くらいかかります。

 

 

そして法定講習。

地元では年2回しかありません。

 

 

宅建士証取得までに

思った以上の日数と

実務講習受講の出張代、法定講習代

と余計な経費がかかりました。

 

 

なので合格された方で

すこしでも宅建士資格を

利用する可能性のある方は

合格後すぐに実務講習を受講して

宅建士登録までしておくことを

おススメします。