今年の宅建試験の合格点は36点を超える予想が多いようですが

どうなるでしょう

 

 

さて、初めて宅建士試験に挑もうと考えた方は

まずWEBで「宅建士試験」を検索し

どのサイトでもよいので試験の概要を知りましょう。

 

例年試験は年一回、10月の第3日曜日に実施されます。

 

試験は「年一回しかありません!!

 

 

合格発表は試験からおよそ1か月後の11月下旬。

 

 

宅建試験に関する正式案内はその試験年度の6月に

試験を実施する『一般社団法人不動産適正取引推進機構』により

官報やホームページにアップされます。

 

内容は例年ほぼ変わらないようです。

(コロナ禍では12月の試験があったりしましたが)

 

ここで受験する年の「正式な試験の詳細」をしっかり確認しておきましょう。

 

特に申込期限は重要です!!                

 

 

試験申し込み方法は郵送とネットの2種類があり7月の申し込みとなります。

 

7月の申し込み期限が過ぎた時点で次の試験は1年後になってしまいます汗

 

 

試験時間は2時間。

 

問題は50問出題され解答方法はマークシート式「四肢択一」。

いわゆる4択です。

 

すべて4択なので運に左右される部分もあり

神頼みは重要ですドクロ

 

 

試験会場は1都1道2府43県ごとに最低一つはあるようですが

詳細はご自身で確認をお願いします。

 

例年20万人を超える受験申込

 

近年では25万人を超える受験込みがあり

20万人以上が受験する一大イベントです。

 

(今年は申込数28万9千人×受験料8,200円=・・・えぐ!)

 

 

あと試験資格に制限は一切ありません。

外国籍のかたでも受けられます。

 

 

試験範囲は明確になっています。

 

かんたんに分類すると

 

 ・権利関係(民法)

 ・法令上の制限

 ・宅建業法

 ・税に関する法令

 ・その他

 

ほとんどのテキストも上記のように分類されているようです。

 

 

試験を実施する「一般財団法人不動産適正取引推進機構」のHPには

試験範囲を以下の7つの項目と記載しています。

 

1. 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること

 ↑法令上の制限、税に関する法令、その他

 

2. 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること

 ↑権利関係

 

3. 土地及び建物についての法令上の制限に関すること

 ↑法令上の制限

 

4. 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること

 ↑税に関する法令

 

5. 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること

 ↑その他

 

6. 宅地及び建物の価格の評定に関すること

 ↑その他

 

7. 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること

   ↑宅建業法

 

おおよそ出題の順番、問題数も決まっており

試験対策を立てやすいようになっています。

 

 

つまり「ヤマダ脳」でもしっかり対策を立てて挑めば1年で合格できるということ!

 

 

さー皆さんがんばっていきましょう!