昨日は令和5年の宅地建物取引士試験日でしたね
皆さんどうだったでしょうか
ダメだなーと思う方はこのブログを読んでみてください
「ヤマダ脳」が1年で合格するための試験勉強に取り組む上で最低必要と思う5つのこと
② ある程度漢字が読める
③ 1500文字くらいは集中して読める
④ 1日のべ2時間は勉強できる自由な時間が取れる
⑤ WEB環境がある
その理由は
① 宅建士試験に本気で合格したい意欲がある
宅建士試験は宅建士として必要とされる知識を覚えたか問われるテストです。
計算や応用は必要なくただ記憶の確認です。
記憶力の強い方、頭の良い方は片手間勉強で試験に合格できます。
(実際1週間テキストを読んだだけで試験に合格する人もいるらしい)
記憶力弱の「ヤマダ脳」は覚えるために繰り返すことを必要とします。
合格への意欲がないと繰り返しが持続できませんし
必要最低限のことを覚えることもできません。
まずは試験に受かりたいという意欲が必要です。
② ある程度漢字が読める
このブログもそうですが漢字がたくさん出てきます。
ふり仮名はありません。
勉強中、山田の人生で初めての用語がたくさん出てきましたし読み方も不明でした。
分からないものは調べながら進めるしかないのですが
一般レベルの漢字が読めないと調べる量が膨大になり相当苦労します。
どこまでが一般レベルなのかが問題ですが、
例えば後で説明する宅建試験の試験方法である
「四肢択一」
読み方は「シシタクイツ」
意味は簡単に言うと「4つから1つ選ぶ」こと
山田は読み方を知りませんでした。
意味は文字からなんとなくわかりましたが一応調べて確認しました。
「ヤマダ脳」では「四肢択一」は特殊レベルです![]()
もう一つの例としてこれから当たり前のように出てくる
「媒介」
読み方は「バイカイ」
「仲介」
読み方は「チュウカイ」
山田は「媒介」の読み方も「チュウカイ」だと思っていました。
意味は簡単に言えばどちらも「間を取り持つ」ことですが2つの違いはいまだに理解できません![]()
これも特殊レベルです![]()
漢字の読み方は試験で問われるわけではないので間違っていても問題ありませんが
毎回何だったかなとならないようにしたほうが良いです。
③ 1500文字くらいは集中して読める
これが特に重要です。
1500文字は文庫本の見開きページ分くらいです。
宅建士試験は「ヤマダ脳」にとって覚える量が膨大です。
ですが「ヤマダ脳」は覚えるためにテキストの読み込み、
練習問題の取り組みの繰り返しが必要になります。
テキストは嫌になれば適当なところで区切ればよいので問題ありません。
〇×問題に取り組むときも問題とならないでしょう。
重要なのは過去問や模擬問に取り組むとき。
試験は4択なので一つの問題を解くには一つの問題文と
おおよそ4つの選択文を読む必要があります。(正解がわかれば全部読む必要はありませんが)
そして間違えていれば解説を読んですこしでも理解し覚えていく作業が必要になります。
その一通りの作業で1500文字程度を読む必要が出てきます。
これが出来てもさらに重要になるのが本試験問題。
もうお分かりだと思いますが50問分の文字と
おおよそ問題ごとに4つの選択分を読まないといけない。
1500文字なんてものではありません。
山田は連続で問題を解くとき文字数は金にならないが1時間しか集中力が持ちません。
本試験中は吐きそうになりました。最後は気合です。
④ 1日のべ2時間は勉強できる自由な時間が取れる
何度も言いますが記憶力の強い方は問題ありません。
記憶力弱の「ヤマダ脳」は継続的に繰り返すことで記憶を刷り込んでいきます。
何度も続けていると身につくものです。
毎日勉強する必要はありませんが1日2時間くらいは
勉強できる自由な時間が作れないと環境的に厳しいと思います。
ちなみに宅建の試験時間は2時間です。
先に文字数のことを書きましたがこれから本試験まで
2時間集中する癖をも付けた方が良いです。
(山田は最後まで1時間が限界でした)
⑤ WEB環境がある
WEB環境があると隙間時間でも勉強ができます。
分からないことや問題を間違えたとき、記憶を確認したいときに
すぐ検索して解説を読み返せます。
テキストだけでは理解できなかったことも
WEBで検索したいくつかの解説を読むと
分かり易い解説が見つかることが多々あります。
過去問サイトがあるので利用するのにWEB環境は必須です。
スマホで問題ありません。
この5つ
皆さんどうですか?
※今日はこれでざっと1800文字くらい