埼玉県には何故なのかは知らないけど、埼玉県には1つも日大附属高と高専がない!のである。


日大附属高から埼玉はハブられてるんですかね?(笑)が、附属高は無くとも埼玉県には日藝(日大藝術学部の略)所沢キャンパスと日大法学部大宮グランドがあるのだが、数年前に日藝所沢キャンパスは廃止になったらしい。が、大宮グランドくらいだと埼玉県人の心には刺さらないのさね。

実は何気に日大附属高だけじゃなく、そもそも埼玉県には日東駒専の附属高が1つも無い!という摩訶不思議な事実がある。


また、みな中学生でも

大学=MARCH

って言う割に、埼玉にあるのは

立教新座高しかない。しかも何故か男子校で悲しいかな女子は入れない…不思議に立教大学ってやたら女子が多いのに、立教大学附属高って男子校ばっかり埼玉近くにはある。立教池袋高なんかもそうですよね。


ゆえに、埼玉県から比較的に近い女子も入れるMARCH附属高というと、

①中大附属高(小金井市)

②中大高(文京区)

③明大八王子(八王子市)

④法政高(三鷹市)

あとは男子校の

⑤立教新座高(新座市)

 立教池袋高(豊島区)

⑦明大中野高(中野区)

の7校になるが、はっきり言って埼玉県東部だと、強制的に②ぐらいしか無く、むしろ埼玉県西部の西武線沿線や八高線沿線じゃないとなかなか通いにくかったりする。


が、何故か進路相談にのるとちょくちょく『お母さんから県外はダメだ』とか言われて止められるケースが多い。その割に『大学は最低でもMARCHに行って欲しい』と言うのよね…


恐らく埼玉県民が公立高校至上主義になってる最大の原因がこの2点に集約されているように思う。