こないだ見てきたガンダムSEED FREEDOMに登場するキャラクターに、

ムウ・ラ・フラガ

と言うキャラクターが居ます。この人はナチュラルなんですが、このガンダムSEED系キャラのなかでは数少ないニュータイプでもあったりします。別名エンデュミオンの鷹とも言われていますが、二つ名に

不可能を可能にする男とも言われています。

サイコミュなのかドラクーンシステムなのか、劇中全然分からないような遠隔攻撃が出来る数少ない人の一人なので、サブキャラのなかではインパクトを残す大人のキャラであったりします。


でもこの二つ名って、受験生では正直私もうん十年家庭教師をしたなかで、ほんの数人しかみたことないです。偏差値30台から強引に自力で爆上がりしてのし上がった人、周囲がバックアップして本人の意思とは無関係で勝手に爆上がっちゃった子、泣きながら超必死こいて自力で爆上がりした子、お父さんと娘とで父娘鷹でやって爆上がりした子などなど様々なアプローチ方法があります。


近年、爆上がりした子で多いのは、

親と二人三脚

親・塾・家庭教師・本人と四人五脚

こう言う人がかなり増えて、なかなか自力で頑張って成績が爆上がりしたという中学生が減ったように感じます。


ただ、この爆上がりにが一枚噛む場合には一定の条件があります。

それは、

中3時から急にやっても、なかなかその時点までの親子関係もあるので難しいという点です。小学生の頃からの父親・母親との常日頃の関係が密接に関係してると私は思います。


子どもをバカ扱い・バカ呼ばわりしたりするような母親、すぐ無理と我が子を決めつけてしまう母親には、お子さんは絶対心を開いてくれません。


母親自身が塾や学校の先生でさえも見捨てても、親自身が最後まで我が子の可能性を信じることが出来ないと、こうした爆上がりには達しないのではないかなって、個人的には思います。

このバレーボールのレシーブみたいに、親ご自身が最後まで諦めずに拾いに行くくらいな必死さがないと、なかなか子ども自身も必死にはならないと、私は思います。


『勉強しなさい』と、言うだけ番長では子どもは動きませんから。