(京都真如堂内にある随縁の庭。奥は三井財閥の菩提だとか何だとか。)

 

 

みなさんこんにちは。宅建士の一之輔です。

本日もアクセスして頂き、ありがとうございます。

 

今回も前回に引き続き、初心者の向き合い方に関するポイントをお話しします。

 

 

1.資格試験の勉強はできるようになると楽しいものだ

 

資格試験の勉強は、程々以上にできるようになるととても楽しくなるものです。そこまでにひとつひとつ積み重ねたものが花開くとでもいうのでしょうか。充実感があるものです。一種の成功体験ですね。

 

そういう状態まで進むことができるなら、さらにその先、別の項目も頑張ろうというような意欲も生じ、よいループを作ることもできるでしょう。

 

もうここまで来たら自動推進エンジンを手に入れたようなもの。日々これだけやればこの位の成果が出る、それが理解できていますから、勉強の着手に躊躇するようなことはほぼなくなるでしょう。

 

 

 

1.日々の努力があってこそ

 

ただ、最初からその状態になることはできません。最初は亀の歩みです。1日やっても成果がほぼなしという日もあるでしょう。資格試験の勉強は独特のカラーを持っていますから、そういうことだってあるのです。

 

しかし、それを一歩ずつ乗り越えたなら、その先には前述のような世界が待っていることでしょう。そこへ行くまでに1ヶ月かかるのか、3ヶ月なのかはわかりませんが、すべては皆さんの努力次第です。

 

そして、その世界は、今日の勉強を止めようとするとき、あと1ページを追加すれば、1項目を追加すれば、訪れる時も近づくのです。そしてライバルに一歩先んずる先魁(さきがけ)ともなるのです。

 

是非その世界を目指して下さい。それだけ合格が向こうから近づいてきますから。

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。