~新聞記事でお勉強~
2014年3月24日(月) 読売新聞夕刊
新虎通り シャンゼリゼの夢
環状2号線 新橋-虎ノ門 29日開通
今回のお勉強:都市計画施設(都市計画法)
《テキスト参照部分》
平成26年度ぶっちぎり宅建テキスト第2巻
P446:マッカーサー道路・下北沢再開発道路
《記事概要》
東京都心の新橋―虎ノ門を結ぶ幹線道路として戦後まもなく計画され、連合国軍総司令部(GHQ)の最高司令官をもじって「マッカーサー道路」と呼ばれた環状2号線の未完成区間(約1.4キロ)が、29日開通する。
● 宅建ダイナマイト合格スクール「世界一おもしろいぶっちぎり宅建」ではまいどおなじみの「マッカーサー道路」。このたび、未完成区間だった「新橋-虎ノ門」がついに開通。おめでとうございます。
● さて、この「マッカーサー道路」。例によって、都市計画決定されたのは1946年の3月。昭和21年ですよ。終戦直後。ご存知のとおり、当時は占領軍が最高権力者。で、米国大使館の前を通ることなどから、「マッカーサー道路」と呼ばれていた模様。
● 昭和21年に都市計画決定されてから、ずぅーっと事業決定されていなかったので「幻のマッカーサー道路」とも。幅100mの道路計画。まさに幻でおわるかと思いきや、90年代に入ってから、完成に向けて動き出す。
● そして「幻のマッカーサー道路」は、「今どき」のかっこいい道路として姿を現す。記事によると《大部分を地下トンネルにし、直上の超高層ビルに住民を優先的に入居させることで、計画が一気に進んだ。総事業費は2700億円以上に上る》とのこと。
● ちなみに名称も変更。マッカーサー道路じゃなくて「新虎通り」。どんないきさつがあったのかというと《愛称にGHQ最高司令官の名前が充てられたのは、米国大使館前を通ることなどから。それに待ったをかけたのが、当時、都知事だった石原慎太郎・日本維新の会共同代表だ。「こんなバカなネーミングを首都にしている国民は世界中いない」と不快感を示し、公募の結果、昨年5月に「新虎通り」の名称が決まった》だとか。
● 新虎通りの最大の特徴は地下トンネル。《膨大な交通量を地下でさばくことによって、地上部には幅が最大13メートルある歩道が実現した。完成は道路より遅れて来年になる見通しだが、四季折々の風情が楽しめる街路樹が植えられ、散策ルートとして人気を集めそうだ》とのこと。
● いいねいいね。《2020年開催の東京五輪・パラリンピックでは都心と湾岸部の競技会場などを結ぶ重要路線となるため、舛添要一知事は、おしゃれで知られるパリの「シャンゼリゼ通り」を目指したい考えだ》とある。
● 「シャンゼリゼ通りを目指す」だなんて、ステキじゃないっすか。なんか楽しみだなぁ~。よし、じゃ、こんどの「街を歩けば受験勉強~Tokyo宅建デートコースガイド」は、新虎通りにしてみよー。
● 記事にも《都では、歩道上の出店手続きを簡略化することでオープンカフェなどが出店しやすい環境とする。舛添知事が理想像としているのが、シャンゼリゼ通り。パリっ子気分で、「屋外でちょっとビールやコーヒーを飲むといったくつろげる空間にできれば」と未来像を描く》とある。
● そうだ、じゃさ、みんなで行ってみませんか? 宅建ダイナマイターズと行く「街を歩けば受験勉強~Tokyo宅建デートコースガイド」スペシャル。その後、ワーキャー楽しい飲み会をやりましょう。
● こちらの記事も。
【ルポ】「マッカーサー道路」新橋―虎ノ門間が開通
《受験最新情報・セミナー情報》
メールマガジン「もっと宅建ダイナマイト」をぜひご購読(ご登録)ください!!
もっと皆さんと仲良しになりたぁーい!!
楽しい空気感を満載して、最新イベント・セミナー情報などをお届けしまぁ?す。
ホームページよりご登録ください。
★宅建ダイナマイト合格スクールHPはこちら!
★宅建ダイナマイト合格スクールfacebookはこちら!
★podcastめざせ歌って踊れる宅建主任者はこちら!