シンウルトラマンのネタバレがあります
















ゼットンがまた新たな境地を開いちまったな...


ゼットンって今までも


スタイリッシュになったり



なんか虫っぽくなったり



なんか合体したり



なんか娘になったり


色々とデザインアレンジが行われていたけど








ど〜してそんなに大きくなっちゃったんですか〜



随一のぶっ飛んだデザインである。

悪ふざけとしか思えない大きさ。生物兵器と言い張るのも苦しくなってくる程の無機質さ。

そして「十字架モチーフです!!」というコンセプトがバッシバシに伝わるT字ぶり。

神々しくて大変良いのだが、スマブラのバグ動画を思い出してしまい情緒が大変なことになった。



胸の黄色いところもパカーと開く。そこ開くんだね。



火球の発射形態も良い。

カタパルト!!ロボロボしい。ロボロボしいぞ。


攻撃方法は容赦なきクソ弾幕。

防御は全自動ゼットンバリヤー。

ラスボスらしい実に大人げなき闘いである。

二宮8番隊か?


もはやゼットンと呼んでいいのかちょっと考えてしまうくらいの変貌っぷりだが、

「ピポポポポ ゼット〜ン...」と鳴くから、間違いなくゼットンなのである。ゼットンの本体は鳴き声といっても過言ではない。


攻撃以外の行動原理を持たないこの戦闘ロボットっぷりは初代ゼットンを思い出す。


あのあらゆる攻撃が効かず、パワーでも勝てない、「ここから一歩も動かんけど君殺せるぞ」といったオーラを感じる無機質な顔、顔はどこだ。


とにかく子供の頃に感じたあの威圧感、恐怖を

「デカくする」「生物感をとっぱらう」

というありそうでなかったアプローチで再現してくれたのだ。


デカさは正義。力こそパワー。

ありがとう。シンウルトラマン。

ありがとう。ゼットン。

悪ふざけがすぎるぞ、シン・ゴメス。



次はギレルモ・デル・トロかドハティに激重新解釈ゼットン撮らせようぜ!!


おまけ


映画館で売ってるデザインワークスには怪獣のデザイン案がいっぱいあって面白い。メフィラスのページに映画「ヴァレリアン」の名前があってちょっと嬉しかった。

あと「位相空間型宇宙人」メフィラスは必見である。

私の影を踏むな地球人。


ビークインみたいなゼットンデザイン案がお気に入り。



おまけ


近所にモルカー(ポテト)がいた。



撮影:休日にもかかわらず来てくれた友達


200円で乗れた。運転してるとぷいぷい鳴く。

楽しかったです。



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