ハッピーハロウィン。
正直ハッピーな恩恵は何も受けていないのだが、なんだか愉快なイベントが多いのでハロウィンは大好きである。
今年の私はこんなハロウィンイベントを楽しみました。
ハロウィンUSJ
ユニバーサルストゥーディオジャパーンはコロナ禍前以来の参戦。写真は呪術廻戦のコラボアトラクションである。「紫」の壮大な無駄遣いは笑った。来年は絶対チェンソーマンがコラボすると思うが果たして。
本場のユニバーサルスタジオハリウッドで一番人気のお化け屋敷が日本初上陸。
写真にある通り、ガンスでザマスでフンガーな正統派すぎるモンスターたちに襲われるという一周回って貴重な経験をした。
しかし一番怖かったのは序盤に爆音と共に現れ「行ってはならあああん!!!」と注意喚起をしてくれるオババである。もう少し静かに注意してほしかった。
すごくパーティーでピーポーなゾンビダンスショー。ゾンビであることを忘れているとしか思えないくらいキレッキレのダンスを見せてくれた。
ゾンビも踊るわ客もめっちゃ踊ってるわで会場のエネルギーが凄まじい。日本の未来もなんだかんだで安泰そうである。
ブレが酷すぎるサイバーゾンビ
両手を壊してからでないと本体に攻撃できないタイプのボス(ステージ5)
豆知識:USJには大地真央が植えられている。
ハロウィン映画鑑賞
せっかくハロウィンなのでディズニー映画「イカボードとトード氏」を初鑑賞。
この映画は2作品構成なのだが、そのうちの一つ「スリーピー・ホロウの伝説」が大変恐ろしいお話であった。
物語の前半は教師のイカボードが転勤先で女性(シンデレラに激似)に恋をするコメディ調の話が進む。しかし物語の終盤、突如現れた「首無し騎士」が首を切らんと襲いかかってくる、という不条理ホラーが始まるのである。
首はないけど笑い声がカッコいい首無し騎士。FGOだとあんなにフレンドリーなのに。
物語の結末は想像の余地を残す恐ろしさ。ディズニー映画と侮っていたが良いホラーを見た。レンタルショップに全然置いてなかったからディズニープラスさまさまです。
劇中で流れる首無し騎士の伝説を語る歌、「headless horseman」がめちゃめちゃ良曲だったからiTunesにも原曲UPしてくれ。アレンジ版しかないぞ。
あと思ったのが
トンカラトンに似てるな。(性質も)
余談と宣伝:ボクサーパンツは被るとかっこいい
もう全然ハロウィンとは関係ないのだが最近見つけた大発見をお話させていただきたい。
僕は「自分の髪を触る」という、側から見てると大変不愉快極まりない癖がある。あと薄毛が進むという二次的大ハザードが発生する。
なんとかこの癖を治さないものかと考案したのは「帽子をかぶる」というシンプルアイデア。これなら髪を触りたくても触れないぞ。
しかし問題が一つ発生した。長時間かぶっているとめっちゃ蒸れるのである。なんとか風通しがよく、髪を触らないで済む大きな穴の空いた被り物はないだろうか...
そこでマイボクサーパンツに白羽の矢がたった。被るとなんというしっくり感。でけえ穴が二つも空いてて通気性も抜群でねえの。
しかも鏡を見るとわあ不思議。ちょっとアウトローなぐだっとしたカッコいい帽子みたいに見えるのである。路地裏でラップバトルしてそうなそんな奴。
さすがに写真を載せると時代によっては犯罪になりかねないので自粛するが、気になったあなたは是非ご自身のボクサーパンツを頭にかぶってみてほしい。
そこには新たなファッションの形があるかもしれない。ただし家の中だけにしておいた方がいい。
捕まるよ、マジで。
(調べたら既に被って画像を上げているツワモノもいた。この世にはつえー奴がいっぺえいんな〜!)
あ、パンツハットくんマグカップ発売中です。(宣伝)