ゴジラvsコングが延期になり、さらに玩具情報で映画のネタバレをくらい、すっかりしょんぼりしてしまった僕は日本のゴジラに会いに行った。
このご時世になんて景気の良いイベントでしょう。
オリンピックも会場にゴジラ入れればもっと評判良くなるんじゃないか(ドハティ論)
「ゴジラ大挙襲来！」なんていうもんだからどれだけいるもんかと楽しみに行ってみたら大挙すぎて会場外に溢れていた。
でかいこわいひらたい。
HI!の写真映えを堂々と邪魔する極悪ポジション。
「モスラ対ゴジラ」で地面からモソモソ出てくる時のゴジラに似ている。
夜に見たかったエレクトリカルなゴジラ。角度のせいで尻尾で陽気に挨拶するゴジラみたいになってしまった
会場入り口にいた「ゴジラvsコング」verゴジラ。
足長っ...さすがアメリカ。デニムとか似合いそう。
会場外で既に四体もいるではないか。これは確かに大挙襲来。これは展示も楽しみだ。
会場に入るといきなりゴジラ。
初代ゴジラだ。うーむ太眉。
スモークがモクモク焚かれてて雰囲気抜群。
おお、背鰭がシリーズいちかっこいいミレニアムゴジラだ。子供の頃持ってたゴジラ人形がこれで、よくおでこに刺さった。凄く痛い。そりゃメガギラスも痛がりますわ。
その思い出の人形も展示されてた。これですこれですまったく同じ。なんならまだうちにあります。
おお、目がシリーズいち怖いGMKゴジラだ。
(GMK＝「ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃」。バラゴンも出てるのにタイトルから省かれている。)
よりにもよってなんでこのコワすぎゴジラがハム太郎と同時上映になったのか。幼かりし僕にとっては中々に怖かったのでハム太郎だけ見て映画館を出てしまった。ミニハムずが可愛かったです。好きな曲は「結婚ソング」と「ミラクルルングランプリン」。阿弥陀如来〜。
ひっ。何故あなただけ横向き。
本当に旋風だったよなあ。
淡路島にはガチモンがいるのでみなさん淡路島にも行きましょう。お昼ご飯は是非ビオランテ蕎麦で。
その他にも当時の写真やら台本やらオキシジェンデストロイヤーやら、貴重な展示が盛りだくさんでした。
アニメゴジラ関係はあんまり紹介されてなかったけれど、大ゴジラ「特撮」王国ということなので実写メインだったのだろう。
ところで「ゴジラSP」めちゃくちゃ面白い。
ゴリゴリに難しいSF要素とゴジラ特有のトンチキお祭り要素が絶妙に噛み合っていて楽しい楽しい。
信じられないだろ。喋るんだぜ、ジェットジャガー (cv釘宮理恵)。
そして毎話見終わった後の「めちゃくちゃ難しい話だったけど今週もなんとなく理解できた。俺はすごい」感が気持ちいいのだ。これはもちろん自分が凄いのではなく、分かりやすい表現を映像や台詞で入れてくれる制作陣がすごいのです。
大体このマッチョな侍(はべる)お兄さんがMVP。
難解用語モリモリの説明に対し「つまり〇〇みたいなもんか」とかなり的を射た例え表現をしてくれるのでストレスがない。
果たして物語がどのように収束するのか。楽しみでしょうがない。
これ書いてる途中にゴジラvsコングの上映が7月2日に決定！！！！ブログをダラダラ書くな。
テンション上がる話題が多くて困ってしまってワンワンワワン。変なテンションになってきたのでここで終わる。