10年前の予想通り
ゴルフクラブはドンドンと軽くなりました
軽くなれば速く振れるから飛距離が伸びる
というのがいよいよと
ゲンジツとなってきた感じ
ツアートップクラスでもクラブやシャフトの軽量化が増えまして
コレからトップを狙うワカモノは
もともと軽いクラブでゴルフを覚えたりするからね
クラブセッティングやコース攻略は
タイガーがブイブイいわせてた頃とは違う
パターンになるカモね
こういう道具の進化はどのくらい
アナタやアタシのゴルフにも
プラスになるモノか
タメしてみたりして
普段使ってる60グラム台のシャフトは使い慣れているからでしょうか使いやすいデス
その打ちやすいシャフトの50グラム台が手に入ったので
レッツ・トライ
カタログ値では
重さは65.5グラム対57.5グラムで
トルクは3.9対5.0
手元調子チックな中調子
みたいな感じデス
クラブ自体は311グラム対301グラムと10グラムくらい違いマス
ドライバーの10グラムは目隠しでもわかる程度の重量差だけど
振ってみるとアンマシその差がわからなくなったりしてね
おんなじフレックスSナンだけど
50グラムの方があきらかに手元が軟らかい
軟らかいと重く感じるのがクラブのフシギ
シャフトの重さだけでシャフトを選ぶのは
クラブのバランス
まあバランスといってもD1とかのウェイトバランスぢゃあ無くってね
クラブ全体のバランスをチョイチョイッとアレンジしないと
まったくのベツモノになるカモね
まあ見かけというかデザインはおんなじでもスペックはけっこう違うから
球筋や弾道は思った以上に違いマス
球筋はスライス系がフック系となりまして
まあコレはよくあるパターン
軟らかいからかトルクが大きいからか
ヘッドが勝手に返っちゃうんでしょう
ボールがつかまってフック回転に
エイって振ると思った以上に左に飛んじゃったりしてね
そういう挙動のシャフトだからでしょうか
インパクトではヘッドはアッパー気味になるのカモ
ボールはメッチャ上がりマス
出足から高めな感じだねぇ
スライスが打てないワケぢゃあ無いけれど
曲がりはかなり小さくて
フェード気味のストレートみたいなね
カンジンの飛距離は
違うといえば違うけど
そんなに変わりはアリマシェン
強く振れる分60グラムの方が一発の飛距離は飛ぶカモね
ドライバーの飛距離をクラブの重さというか軽さで
飛距離を稼ごうとするには
おそらく多分
30グラムくらい軽くしないとご期待にこたえるのはムツカシイかもね
シャフトだけで30グラムというのはまだまだムツカシイからね
グリップやヘッドやウェイトやバランスで
30グラムくらいを稼ぐのがヨサゲです
まあ
お肉のセールぢゃあ無いからね
足らない分は
腕でカバーするしか
ないねぇ