太郎くんシアトルに行く | とりあえず、できるといってみよう!

太郎くんシアトルに行く

なんか楽しくなってきたので続き。カルフォルニア州のことはよくわからないので、太郎くんはワシントン州にいくことに変えました。てきとー。

さてさて、いよいよアメリカに出発です。出発の前に、
・退職手続き
・国際免許証
・運転免許証の期限前更新
・区役所に行って転出届。転出先にアメリカって書くだけ。
・郵便は実家に転送
・銀行口座は、日本に住んでいることが前提となっていて、色々と面倒。転送不要の郵便を送りつけてきたりするので、実家へ住所変更手続をする
・日本のクレジットカードは、アメリカでカードを入手するまで重要なので2枚は用意しておく。ちなみに、これから作るなら会社をやめる前に。
・銀行は全部オンラインで出来ることを確認しておく。
・住民税の前払い
・社会保障から外れる(これはやったことがないからわからない)
・いらないものはハードオフ、ブックオフ、車を売って、友達を呼んでガレージセール。
・プレミオカード(アメリカで信用がない日本人が最初に作るカード。)の申し込みをしておく。
・その他いわゆる引越と同じ。

と、色々とやることがあります。それも、ビザを取得するまでの面倒と比べればたいしたことありません。
船便で荷物をおくる際、まだ家が決まってなくても大丈夫です。アメリカの会社の住所をとりあえず書いておけばOK

アメリカに行って最初にすることは、
1. 銀行口座の開設
2. 家を探す
3. クレジットカードを作る
4. SSNの取得
5. 免許証の取得
6. 携帯ゲット
(7. 車ゲット)

あたりだと思います。このうち、4-7は日本では何もしておくことはできません(車を個人売買するなら別です)が、3のクレジットカードは申し込みだけ日本でしておくことができます(前述)。また、なにげに一番大事なのは銀行口座です。銀行口座を開くのにSSNが必要な銀行と、必要じゃない銀行があるようです。アメリカについて早々に口座開設を出来るように、日本にいるうちにSSNなしで開けるかの確認と、当日のアポをとっておくといいと思います。

銀行口座を開く際は手持ちの現金かトラベラーズチェック(T/C)で入金。その場でテンポラリの小切手帳をもらいます。その後デビットカード付き(場合によってはクレジット機能付き)のキャッシュカードが送られてくるので、大事な支払手段の一つになります。

次に、銀行と前後しても構いませんが、もちろん家さがしも重要。事前にWebで相場観を調べていきます。太郎くんは金も無いので安いところを探しましたが、地域によって治安に大きく差があり、命に関わることなので、なるべく治安の良いところを選びましょう。バス通勤をするなら尚更。

家さがしをするのに車がないとなかなか大変です。こちらには日本のような不動産屋は基本なく、各アパートメントのリーシングオフィスに直接行って、下見をします。どうしても2-3日はレンタカーを借りないと辛いかもしれません。そうすると5万円が飛んでいきますが。。

太郎くんはかの有名なCraigslistで、よさげなところをみつけました。支払いは銀行のテンポラリチェックで支払えました。相手によってはテンポラリチェックはダメ、というところもあるそうです。その場合はT/Cで支払うか、銀行に行ってキャッシャーズチェック(銀行が支払い義務を負う小切手)を発行してもらう必要があります。色々考えると、やっぱり銀行が先のほうが楽だろうな。
その場でUtility(電気・水道・ゴミ)、住宅保険に入って、多くの場合即入居可でしょう。

入国後数日はホテルをとっておくといいと思いますが、ホテルに泊まらず、入国当日にアパートを探して入居するのも不可能ではありません。それだとその日ベッドないだろうけど。。

ワシントン州の場合、SSNを取りに行くのは入国の2週間後、とのことで、ひとまず4番以降はおあずけ。あ、でもプリペイド携帯は買っておくといいと思います。どこでも携帯番号を聞かれるので。

そこまでできたらアメリカ企業初出社ですね、太郎君。