私の所属する食空間コーディネート協会主催のクリスマスイベントが、年内で閉館するオテルドミクニで行われました。


コロナ感染者の増加も気になりましたが、この機会を逃してはなるまいと半年ぶりの東京へ行って来ました。


クリスマス間近の東京は以前の賑わいを取り戻しており、銀座や表参道なども楽しげな人たちで溢れていました。


28日で閉館するオテルドミクニは一旦更地になり、2年後には新しいビルに生まれ変わり、シェフは最上階に住んで、店は8席だけというスタイルになるそうです。


もうこの雰囲気を味わえるのは最後、とても思い出に残るイベントとなりました。


食後はうちの事務局長とシェフが、秘蔵の美しいプレートを見せて説明し、実際に触らせてもらいました。これは事務局長が大倉陶園時代にミクニとコラボしてつくったオリジナルプレートだそうです。


協会に所属していてよかったと心から思えた一日でした。