日本でも、コロナワクチンの接種が近づいて来ましたね。
いつも臨場感たっぷりの記事で私を震え上がらせたり、奮い立たせたり、してくださるLA在住日本人医師のありぞーさん。
3人に1人が感染しているというLAで、公立病院の状況からして、医療者はワクチン一択!の状況、迷う余裕無し、だそうです。
ブログ中で
うつべきか、うたざるべきかは、どの国の、どの街で、どんな生活をしている、どんな人なのかによって、大きく基準が変わります。極端な話、今後誰にも合わない生活を10ヶ月以上続ける予定のあるひとなら、ワクチンは正直要らないでしょう。
コロナは勝手にはかかりません。
必ず、人を介します。
と言われています。
確かに、人に会わなければ移すことも移されることもないですものね。
意地悪でも皮肉でもなく、本当に人にそんなに会わずに頑張れるならワクチンなしで良いかもだし、逆にワクチン射たずにいようと思うなら、なるべく人に会わないように気を付けることが大切ですね。
マスク
手洗い
ソーシャルディスタンス!
が、自分も相手も守ります。
ワクチンが全てを解決してくれるわけではありません。予防接種しても感染するかもしれない。でも、その場合でも、重症化は防げる可能性は高いといいます。
メリットとデメリット、良く考えて、また、自分の生活環境、家族の状況を考えて、ワクチンに臨みたい
と思います。
うちは高齢の両親と基礎疾患有りの夫という構成なので私が感染したり倒れたりするわけにいかないので順番が来たらワクチン射とうと思っています。
ワクチンを射つも射たないも其々のかんがえがあるとおもいます。自由です。
でも、効果無い、とか、ワクチンが利権や陰謀だ、とかは拡散しないでほしいと思います。
なかなか終わらない感染症の嵐のなかで、感染率を引き下げるには、ワクチンというものが一縷の望み、特効薬ができるまでは、コロナの嵐に差し込む一筋の光明なのですから。
コロナは風邪ではありません。
若くて軽く済んでも後遺症に苦しむこともありますし、かかっても大丈夫、とはいいきれない病気です。
また、本人は無症状でも、無自覚に周囲にウィルスを運んでしまう危険もあります。
そのうち、いつか、良いおくすりで簡単に治せる風邪のようになったり、共存したりという日が来るかもしれません。
希望する人も懐疑的な人も、いろんな事情でワクチンを受けられない人も、
三密を避け、
マスク
手洗い
ソーシャルディスタンス
をとって、
その日まで無事に生き延びましょうね!