先日、友達とメッセージでのやり取りして話したこと。
「スペイン風邪のとき、ピークの第二波でたくさん若者が死んだんだって。
要するに抗体とワクチンができなければ終息はしないよ。
ただ、拡大のスピードを緩やかにすることで医療を保つ、医療崩壊を防いで治るひとを治す、生きられる人をむざむざ殺さずに済むということを目指す、ということだと思うよ。」
私は何にもしなくていい、ってなんて素敵🎵みたいな気分で庭でぼんやりしてたけど、まあ、確かにお金はなくなるし、困ったことは困ったなー、と。
昆布ジャムもアフターコロナを考えつつ、今はお休みかな、と思ってます
とりあえず、無事に来年を迎えたい。
人間の活動が停止すると自然が戻ってきますね。空は青いし水はきれい、というような現象がパリだロンドンだというような都会で起こっているよう。こちら九州・中国地方は中国からのPM2.5の飛来が少なくなっているとのこと。
地球に人間は要らないけど人間に地球は必要。
自然や地球との関係を考えなければいけない、ことと、人間の営み、ささやかな人生の尊さも感じる日々。
人間としては生まれて、生きて、死ぬ。
ある日突然か、長寿を全うか、苦しいか、楽か、死を思うことで心は乱れる、が、また、死を思うことでなんだか覚悟がきまるというか、心が静まるような気もする。
過去を懐かしまず、未来を案じず、
今、を守るために、しなければならないことをする。
頑張っている人を支援する。
医療現場、医療従事者を守り、助ける。
そのために今できる数少なくしかも有効なことが
移動しない、家にいる、
ということなら、そうする。
マスクを作ったり、飲食店からテイクアウトしたり、みんなのための動画を発信したり、それぞれのことをやってるけど、それができなくても、心静かにおうちにいる、も、大切なこと。
何か一口、お茶でも飲んで、深呼吸して、唇に微笑みを。