「座右の銘と昆布ジャム」というタイトルで。 | 昆布ジャム YokotaNoo konbu ( Peace@table)

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(一社)日本昆布協会 2015年度昆布大使山中陽子が北海道のおいしい昆布で昆布のジャムを作りました。

新聞のコラムを書きました。
タイトルは「座右の銘と昆布ジャム」。
変なタイトルですね(笑)



地方紙の別冊のコラム1000字弱のものでしが、お話しいただいて、書くのは早かったのですが、あれやこれやで掲載には数ヵ月もかかってしまいました。

何年も前にも一回本誌のコラムに出させていただきましたが、そのときはタイ料理を教え始めてる頃でタイの話を書きました。まだ昆布ジャムもこの世になく、昆布のジャム作りを仕事にするようになるとは考えてもいませんでした。

「大器晩成と言われ続けて80年」

私の座右の銘です。
笑ってください。

学生時代にどこかの劇団の方がパンフレットに書いていらしたものを拝借し、そのままうん十年使い続けておりました。
若い俳優さんの、いつか大成しようという野心と希望と未熟な自分に対する忸怩たる思いと、それらを覆い隠そうとする含羞とユーモアを感じる良い言葉だと思ったからです。

80年後にも、まだ、大器晩成と言われ続けてるってとても素敵なこと!
80才で何者でもなければそれはもうすでに大器にはならないのでは?という常識的な感想は無しです(笑)

80年どころか、50年も30年も、10年先すらも遠い未来のように思えた若い若い頃のことです。

でも、それも昨日のように思い出せるのに、いつの間にかアラフォー、アラフィフ、次の誕生日でアラ還の仲間入りとは、時のたつのは早いですね。
うかうかしていると本当に80才になりそうです。もしかしたら生きてないかも。

いえいえ、私は80才であーでもないこーでもないとあれこれ考えてる自分をリアルに感じるようになりました。
それは、今手掛けている昆布ジャムを相変わらす作りながらかもしれないし、昆布のことではないかもしれない。

でも、そういうなにかしら人と社会に繋がってあれこれ楽しんでいられたらいいなと思います。「大器」かどうか、はわかりませんが。

とりあえず最後は画家、と思ってます(笑)

その前にものを書くことができたらもっといいなと思います。
その時々で書くことができるとうれしい。
私、書くの早いです。締め切り守ります(笑)。
どなたか原稿依頼してください🎵
あ、ブログを書けばいいのかな(笑)?

楽しみを見つけつつ、世の中のことも考えつつ、仕事に繋げていきたいと思います。

コラムで昆布ジャムに関心を持たれた方、現在「昆布ジャムYokotaNoo KONBU」
(⬆️実はこれが正式名称、よこたぬーこんぶと読みます)
は、広島県内四ヶ所

と、通販、直販で取り扱っております
よろしくお願い致します。