中部地方の家族の皆様、こんにちは。
中部地方最強の滝好き三人衆が一人、
司法のS本です。
今回、S本がしたことは「登山」です。
美濃三不動の一つである迫間不動尊に行ってきたので、そのときの様子を以下でご紹介します。
6:37 名鉄新鵜沼駅到着。迫間不動尊の最寄り駅は名鉄鵜沼宿駅やJR坂祝なのですが、S本の地元最寄り駅から終点新鵜沼駅までの乗り換えなしの直通電車がありましたので、こちらを選びました。また、名鉄新鵜沼駅はJR鵜沼駅との乗り換え接続にも優れています。
あいにくの曇り空の中ではありますが、目的地に向けて国道21号線沿いを北上していきます。鵜沼北IC手前にはコノミヤやドン・キホーテがあるのでトイレ休憩や軽食・水分補給ついでに立ち寄るといいでしょう。
鵜沼北ICを越えると新池が見えてきます。行きは池の存在に気が付きませんでした。帰りに撮影したときは水面に鏡面反射するほど晴れていたみたいです。
道中みつけた百度不動です。早朝であるにもかかわらず、S本のために本堂の灯りを灯していただけました。その節はありがとうございました。また、奥の院が洞窟になっているのも面白いと思います。
これは道中見つけた猫像、かわいいね。
小川と紅葉を眺めながら先を目指します。
道中みつけた車折神社です。境内には芸能神社もありました。S村曰く、年内にデカイ舞台が控えているとのことなので、それが無事成功するようにお参りしておきました。
道中みつけた日乃出不動尊です。こちらも美濃三不動の一つみたいです。ささやかな滝がありますね。
石段を登っていくと、落ちない岩がありました。受験生や就活者が合格祈願しにくることで有名なパワースポットみたいです。頂上はなかなかに高い場所にあり、登山前のよい準備運動になりました。
ふどうの森に入りました。毎年二月中旬にはトレイルラン大会が開かれているそうです。いつかS本も出場してみたいです。
これはS村が好きそうな岩肌男です。
登山口はこんな感じ。健脚のみちだって!?テンションが上がってきました!!
登山道はこんな感じ。ザレとガレの中間のような道が続きます。
山頂直前には小さな神社がありました。
金毘羅山見晴台からの景色はこんな感じ。奥に見える電波塔付近にもう一つ明王山があるので向かいます。
明王山の方が3mだけ低いですが、こちらの方が開けていて景色が楽しめます。関市立関商工高等学校の機械化卒業生が作成した平和の鐘があるので、登頂した記念に鳴らしていきました。まだ新しい鐘なだけあってきれいな音色です。
少しだけ下山して遂に目的地である迫間不動尊に到着です。観光地化しているだけあって綺麗に整備されていますね。
境内の中心には中央不動尊と滝がありました。滝行しやすそうな滝です。
奥の院にも滝があります。こちらは皆さんもよくテレビやSNSなどで見かけるのではないでしょうか。鳥居の奥は洞窟になっていて最深部はロウソクが灯されていて幻想的でした。
帰る前に境内にある極楽茶屋で朝食を取りました。一番人気の中華そば朝食でもスルスル入っていく美味しさで、五目御飯は少し濃いめの味付けで登山後の疲れた身体に染み渡りました。食後のミルクアイスは某地元企業のスゴクカタイアイス並にカチカチに冷えていましたが、溶けてくると滑らかな舌触りで美味しかったです。
おしまい。