中部地方の家族の皆様、こんにちは。

中部地方最強の滝好き三人衆が一人、

司法のS本です。

 

今回S本が最強の健脚者になるためにしたことは、「散歩」です。

前回更新の「尾張三山縦走初詣」では

アップダウンのある土や石の山道を歩きました。

 

 

健脚になるには、様々な路面に対応できなければなりません。

したがって、今回はアスファルトで舗装された

平坦な道を歩くことにしました。

しかし、単に近所を散歩しても面白味がありませんので、東海道五十三次の三河・尾張路の中で一番長距離な岡崎宿→知立宿間(約15km)を歩くことにしました。

それでは、以下タイトル通り、東海道五十三次

散歩【岡崎宿→知立宿】の模様です!

なお、散歩ルートは、350ml.netの「東海道五十三次ルートマップ 東海道五十三次⑤ 御油宿~庄野宿」の岡崎宿→知立宿間(ピンクライン)と

ウエスト・パブリッシング『歩いて旅する 東海道五十三次』112頁(山と溪谷社,2015)を参照しながら歩きました。

 

 

 

11:45、名鉄名古屋本線岡崎公園前に到着

ちょうどお昼時なので、八丁味噌で有名な

カクキューの食事処休右衛門さんで

極海老天八丁®MISO煮込みうどんをいただきました。

愛知県発祥の八丁味噌は普通の味噌とは違い、色が濃く独特の渋みや苦みがあるのが特徴です。

S本は小さな頃から大の赤味噌好きなので、八丁味噌も大好きなのですが、愛知県以外の出身の方は赤味噌、特に八丁味噌が苦手な方は多いみたいですね。S本的には少しでも多くの方に八丁味噌の魅力を知ってもらいたいのですが…

 

 

 

お腹も満たされたので、次は岡崎城を見に行きました。

お隣には神社がありましたので、当日の散歩の無事をお祈りしました。

また、公園や川が岡崎城周辺にあるので、

散歩コースとしても楽しめそうです。

 

 

 

 

参照した地図を頼りに岡崎宿のスタート地点に向かいます。

スタート地点の伝馬の交差点へ向かう道中は、岡崎城から東に向かって乙川沿いを歩いて、

二本目の明代橋を左折してしばらく歩くと到着します。備前屋という和菓子屋さんがあるので、そちらを目印にすると分かりやすいです。店内で長距離散歩前のエネルギー充電のために和菓子を補給するのも良いかもしれませんね。

 

 

 

スタートしてから矢作橋を越えるまでは

岡崎宿東海道二十七曲りが続きます。

名前通り何度も右折左折を繰り返すので、迷いそうになりそうですが、所々に草履の案内板が

立っていたので、迷わず矢作橋まで向かうことができました。

 

 

 

 

 

 

矢作橋を超えると、ロングストレートで道なりに歩くと目的地の知立宿に着くと判明しました。

すると安心したのか良い感じに疲れてきたので、最寄りの和菓子屋、近江屋本舗さんで一休憩入れました。

こちらのお店はイートインできるそうで美味しい和菓子に加えて、無料で美味しいお茶をいただけました。

 

 

 

しばらくロングストレートを歩くと、マクドナルドが見えてきます。こちらで二回目の休憩を入れるのも良いかもしれませんね。

こちらのY字路を左折して、しばらくは松の並木道が続きます。これぞ東海道五十三次を歩いてるって感じがしますね。

中でも素敵だったのは、新田北交差点から見た松並木です。

 

 

 

 

 

 

新田北交差点からの松並木道を超えると、知立宿に到着です!15kmはそこそこ長かったです汗

知立の旧漢字は、池、鯉(こい)、鮒(ふな)と書いて、池鯉鮒なのですね、勉強になります!

帰宅後は、お土産で買った元祖あんまきで有名な小松屋本家さんの白あん・黒あんのあんまきをオーブントースターで3分焼いてから食べました。

S本は、こしあん派なのですが、たまには粒あんも良いですね。外はサクサク、中はホッコリで美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

おしまい