プライドが高すぎる人は
起業で失敗する。


という話を
聞いたことはありますか?


プライドは大事にされがちですが
あなたの成長を邪魔する
厄介者なのです。


特に、
何かを新たに始めたての頃は
捨ててしまった方がいいほど。


今回は、
大事にした方がいいと思われがちな
厄介者の『プライド』のことを
記事に書きました。


⬛︎『成功』の邪魔をするプライド

 




まず
一点お伝えしたいのは


ビジネスの世界での
”特殊性”です。


会社に勤めることや
フリーターとして働くなど


今まで学んできたことが
そのまま役に立つ時とは違い、


ビジネスは
今まで学んできたことは
ほとんど使えない分野です。


これから
思考もノウハウも学び直して
今までとは違った新しい自分になる。


ビジネスの分野で結果を出すということは
こういうイメージを持ちます。


「沢山給料を貰うために
いい大学に行くぞ!」


「いい資格を取って
大企業に勤めるぞ!」


こういう思考は
正直命取りです。


ただ、
プライドが高い人は


「俺は正しい!」

「あいつの言うことは
間違っている」




成功者が伝えた
成功方法を否定してしまうんです。


成長するための機会を
ことごとく奪ってしまうんですね。



しかし、
新しい知識を跳ね返した先は
今までと何も変わらない自分で、


いつまでも成功を手に出来ない
ということになってしまいます。


そうなってしまったら
何のために成長しようとしたのか
分からなくなってしまいます。


なので、
まずはそのプライドを捨てる

これを自分に許すことが大切なんです。



とはいっても、
プライドというのは
かなり根深く巣食うもの。


どうやって
捨てたらいいかというと


⬛︎自分のダメな部分を認める

 




プライドというのは、
そもそも弱い自分を他人から守るための
一つの殻です。


何も出来ない
何も知らない

そういう風に他人から見られたくない


だから、
自分の知らないことを
新しい知識を入れることを


極端に拒否しようとするのです。


だって、
それが自分の中に入ってしまったら
「そんなことも知らなかった自分」
がいたことを

相手に知られてしまうから。


何も出来ない自分を
認めないといけない恐怖。


それから
自分を守るために作り上げた
一つの、だけど分厚い殻が
プライドの正体です。


でも、
人ってそもそも

完璧な人っていないんです。


欠点があっていいし
知らないことがあって当たり前。


それで
あなたの価値が下がるなんてことはない。


だから、
怖がる必要はないんです。


出来ないことがあるのも
自分自身なんだと

あなた自身が
自分を認めてあげれば
プライドは自ずと無くなります。


あと一点お伝えすると


⬛︎周りはあなたのことを

 気にしていない



弱い自分を周りから隠すために
張ったプライドですが。


残念ながら
周りの人はあなたのことを
そこまで気にしてません。


知っていようが
知っていまいが

どっちだっていいのです。


だって、
どっちにしても
あなたはあなただから。



それを知ってくれているのが
あなたにとっての大切な人なんだから。


だから、
プライドなんて

持っていなくていいんですよ。


プライドを持つのもあなただけど
捨てられるのもあなたです。


あなたが
「こんなプライドいるか!!」

と捨てる事が出来たら
人生はもっともっと楽しく過ごせるし、


今まで知らなかった
新しい知識も成功も手にする事が出来ますよ。


自分が作った
勝手な恐怖から逃げ続けるのか



新しい未来を手にするために
自分の殻(プライド)を破るのか



あなたは
どっちを選択しますか?