僕も今日、初めて聞いた話ですけど、清掃車を作る会社の人に聞きました。



今までよく聞いたのはスプレー缶や



モバイルバッテリー


などですが、


今日、僕が聞いたのは意外なあれでした。


除光液!!

清掃車に関しては、プロの方が見てきた事例だということで、除光液について調べてみました。


確かにすぐに要注意って出てきますね!


アセトンという成分は優秀で水で溶けないものを溶かしてくれるらしいのですが、揮発性が高く、引火性が強いとのことで、すぐに火がつくみたいです……。


清掃車が燃えるときは、アセトンに火花や静電気で火がついたとみられます。

揮発性が高いというのは、よく蒸発するという意味です。


皆さんはくれぐれもそのままごみに捨てないでください!


基本的にごみ回収は液体を回収しません。


じゃどうすればいいの?


と気になりますよね?



答えは……






いらなくなった新聞紙染み込ませて、ベランダ等で乾かしてくださいとのことです。



揮発性が高いので、すぐに乾くそうです。


その布や新聞は乾いたら可燃ごみで捨ててください!




面倒臭かったら、ベランダで蓋を外しておくだけでも、蒸発するそうです。


くれぐれも台所に流さない方が良いみたいです!!


何故かと言うと、流しパイプに残ると条件が揃うとそこで発火することもあるそうです。



アセトンを下水に流すと重要な環境破壊に繋がるので、正しい処理の仕方にご協力ください!


       マシンガンズ・滝沢秀一



マシンガンズ・滝沢書き下ろしエッセイ。清掃員のコロナ禍での仕事の様子や実際回収していて見た食品ロスの実態など掲載。



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