断捨離する時に「これ何ゴミなんだろうなぁ?」と迷うゴミってありますよね。


燃えるゴミ?燃えないゴミ?


微妙だねぇ〜、というものがあります。


その代表格に


・ベルト
・金属のボタンがついている洋服
・金具のついた靴



などなどひとつの素材じゃなく燃える素材、燃えない素材がくっついているいわゆる複合材。


燃えると言ったら燃えるし、燃えないゴミに捨てた方が適切なのかなと迷わせる佇まい……。






これって金属と燃える素材の部分を分けた方がいいのかなと迷われる方が結構いらっしゃいます。






もちろん分解して燃えるゴミ、燃えないゴミに分けて頂けるのが一番いいのですが……





実は……





ごみ清掃業界には……






9割ルールというものが存在するのです。(自治体によって呼び名が違う。厳しい所はこのルールないです。すみません……汗)




これはどういうルールかといえば、その物の9割が燃える素材であれば、1割程度燃えないものが付いていても燃えるゴミに出しても大丈夫というルールがあります。






逆に言えば9割が燃えない素材で、1割程度が燃える素材であれば、これは燃えないゴミになります。





本当は分けてもらいたいのですが、一つ一つ取るのは大変でしょうということでこのルールが採用されている自治体が多いです。(ダメだという地域に住んでいる方はごめんなさい)





捨て方が分からなくてそのまま取っておいてる方は、参考にしてみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!!


最後に僕の本の宣伝をさせてください!
ごみ関連の本を8冊出しているのですが、今日はこちら!!



この本は僕が出した初めてのゴミについて書いた本です。


清掃員になって経験したことを書き綴りました。


ごみって出る地域によって種類が違うんですね。


種類が違うということは生活スタイルが違う。

生活スタイルが違うということは考える思考も違う。

お金持ちとそうではない人達は何が違うのかということも触れています。

他にゴミ清掃員から見た社会やこんな迷惑なごみを回収しているなど普段が皆さんが触れることのない世界を描いています。

良かったら手に取ってください。