旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も、昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
ブログをご覧頂いている皆様、
新年おめでとうございます。
2019年も弊社を宜しくお願い申し上げます。
さて、2019年は平成最後の年であり、
同時に新元号へと切り替わる年でもあります。
そうした節目の年ということもあって、
私社員Kは、人生初の一般参賀のため、
二重橋へと足を運びました。
9:30前には到着しましたが、
行幸通りは遠目から見て分かるほど道幅一杯に人が列を作り、
寒空の中、前が動くのを今か今かと待っていました。
30分ほどで行幸通りを出て皇居前広場に出ましたが、
そこからが非常に長く、正門石橋についたのが12:30頃。
そして私が宮殿の長和殿のベランダにお出ましなられた、
天皇陛下や皇室の方々の御姿を拝見できた時には13:50となっていました。
天皇陛下の在位中、最後の一般参賀ということで、
ある程度長時間の待機は覚悟していました。
しかし、宮殿に続く鉄橋から皇居前広場を眺めると、
広場にはまだ大勢の人で埋め尽くされ、只々驚愕してしました。
その光景を見た後で西の丸玄関門をくぐるときには、
それまでの疲労感と合わさり、心地よい高揚感がありました。
最終的にお出ましの時間を早めたり、回数を増やすなど、
「我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とのお言葉と共に、
国民とのふれあいを大切にしてきた、天皇陛下らしい、
温かな心遣いに溢れた新年の一般参賀となりました。
4時間以上待ちましたが、雲一つない晴天の下、
残り少ない平成という時代の最後に非常に良い思い出となりました。
4か月を切った平成と新元号となってからも、
どうぞ弊社を宜しくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。(K)
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