気紛れに仮想世界へと足を向けた。
発端はよくあるどうでもいい事。
それなりに人口も多く治安も良かった。
退屈凌ぎに目に止まった部屋へと入室。
キャラクターが濃い人も多くて五月蠅い。
傍から見ても意味の無い会話。下手なお世辞。くだらない。
他にやる事はない。もうしばらくこの世界を見て回る事にした。
だが…どこへ行こうと話すことよりも聞いてる事がほとんどだ。
感性が人とズレている所為か話しかけても誰も聞いてはくれない。
笑い声が徐々に嘲笑へと変わってくる。そんな感覚を覚えた。
ならば嘲笑を消してやろう。
醜い感情が芽生えてきた。
そう思い入室した部屋では…五月蠅い餓鬼と一人の男が喧騒をあげていた。
丁度良い実験台だと歓喜したのは今も忘れない。
…結果は失敗に終わった。
いや、正確には出来なかった。
一方の男が困りつつも入室者(じぶん)を確認してすぐに追い払った。
(思えば逆に救われたのかもしれない)
拍子抜けだ。
興が冷め脱力しきっていた所に男が声を掛けてきた。
自身の醜さの引け目。
そして興味を抱いてくれた嬉しさ。
その二つが混同してしまい逃げ出した。
それでも男は積極的に声を掛けてくれた。
(後々知る事になるが彼ではなく「彼女」であった)
数年経った今でもその奇跡(であい)を忘れた事はない。
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1記目は眠りについて…これはいつも見る夢の回想ですね^^;
※もちろん小説内での話ですがw
そして、『仮想世界=チャット』です♪
これは私が出来た初めての友人の話です。
(若干着色はしてますが^^;)
4年間いたけど、今から思い返してみると本当に色々とあったな~^^;
とりあえず毎日更新なので駄文ですが、ご愛読して頂けると嬉しい限りですw


