山陰山陽の滝旅 #29


鳴滝峡が少々ハードだったので、ゆっくりできる滝を選択。


最初、滝の上流側の県道?に行ってしまい、沢が見つからず地図を再確認してたどり着きました(笑)。

学術的にも貴重な滝のようです。沢が無かった理由は解りましたが、伏流からの出口を見てみたかった。

駐車場から徒歩、秒で滝前に。


沢柳の滝 さなぎのたき
ぴーかんの天気、滝前は開放的。

先ずは腰をおろして何もしない。
ただ何もしない。

暫くしてからお昼を兼ねた菓子パンとバナナを食べて、モソモソと写真を撮る。

トンボの顔みたいな岩だなぁ………とか。

あれが隠れている上段か。

とても綺麗に落ちていると思いませんか?

増水の時には向こう側にも水が溢れて落ちるんだろうなぁ。

浅く優しい滝つぼは、チャプチャプにうってつけ。

初夏を思わせる滝前でした。

……なので、思い余って滝つぼに入水。

有名な滝のようで何人もの人が来ました。そしてあっという間に去っていきました。

滝から離れると上段がより良く見えます。

休憩も兼ねた滝時間。
そろそろ次の滝に。

またしても極狭林道。

林道から滝は見えたけど………

東屋の先に駐車スペースと解説板。

滝の上流の橋を渡って対岸から滝横に回り込むことができます。

藍坪
藍坪の滝は四段の滝、その内の二段です。

滝に木漏れ日が当たっていました。

更に下に滝や釜が連なっています。

乳白色の滝つぼは本来の姿なのだろうか?

再び狭い道を戻って
個人的魅惑のエリアに。


【まとめ】

◯2024.5.4 ひとりで。

◯天気は晴れ。

◯沢柳の滝はゆっくりと時間が過ぎる。

◯伏流の出口は。

◯藍坪の四段。


◯訪れた滝

○沢柳の滝:岡山県高梁市

○藍坪:同上