飛騨小坂200滝の沢登り "おさかなシャワクラ"に、初めて参加しました。(後編)

折り返しの滝で遊んだあと、そろそろ戻りましょう………と。

滝めぐりなら目的の滝に会ったあとは、さっさか下るので少々寂しい気持ちに。

ところがです………帰路も盛りだくさん (^-^)/。

あれ?この滝だけ記憶にない。

先ほど登ったF4………懸垂下降はしませんよ。
スリー!ツー!…… ゥ ゥ ゥワン!
[撮影:200滝ガイドさん]
このコースで最大落差のジャンプ。かなり奥まで刺さったつもりだけど足は底につかなかった。

ふぁ~、爽快です。
[撮影:200滝ガイドさん]
次々と、勇気をもって飛び込む。

ヱヴァンゲリヲン?

F4 深い淵の無名滝
そのまま一人ぷかぷか浮きながら、しみじみと眺めました。

いい滝だなぁ………って。

みなさんゴルジュの出口に向かって。

ラッコになって流れに身を委ねます。

[撮影:200滝ガイドさん]
ああこのまま何処までも、何処までも……

覆い被さる木々が、ゆっくりと足元に。

ゴツ!?……… ………メットが岩に。

思い思いのルート、でもここはリスクがある……そういう所は、すかさず指示が入ります。

何気ない沢の流れも、目線をグッと下げると迫力が出てきませんか?

F3 急流の無名滝
足でホールドをまさぐりながら登った滝。

帰路は、シュワシュワッ……
ウォータースライダーに!

なんだか楽しそうだ。

シヤッターの時だけVサインって難しいです。

[撮影:200滝のガイドさん]
米野さんは思いっきり水を溜めて僕を放ってくださいました。

F3 急流の無名滝
扇状に広がる滝つぼが、急流の泡で白くなっています。

F2 三筋の無名滝
小さいけど、とても深い滝つぼに、滝の水泡が長く尾を引いています。

特にこの滝は綺麗で、最後まで見つめていました。

F1 小さな無名滝
へつったこの滝も、トコトコトコ、バシャ。

横からみると、水の勢いを感じる滝です。

最初に泳いだ淵も、ピョンとひとっ飛び。

[撮影:200滝ガイドさん]
飛距離を意識したのですが、ほぼほぼ垂直落下でした。

あちこちから飛び込みました。トリプル!

いよいよ沢から上がる地点です。
名残を惜しむように小休止。
[撮影:絢子さん]
もっと遊んでいたいよ~………まるでだだっ子。

絢子さんは大好きだというカエルを見つけて、癒し、癒されていました。

なついています。

おそらく生き物は直感で、自分が好かれているか嫌われているか、自分は殺されるのか癒されるのか………わかるのではないかと。

一番わかりにくいのは、人間同士の関係かもしれませんね………おっと。

赤谷の沢、シャワクラという形にするため、どれだけの苦労があったことか………。

沢から上がり登って降りて入り口に。

ご家族、ご夫婦、お友達、滝友さん、ガイドさん………みなさん、ご一緒させていただき、ありがとうございました。

はなももで着替えアンケート記入、写真のデータをいただき、三々五々、解散に。

♨️ひめしゃがの湯に、ゆっくりと浸かります。

気づけばお腹がぺこぺこ。

熊崎さんから教わった、地元のsoul food のお店に絢子さんと駆け込みます。

昔ながらの大衆食堂  大安食堂
けいちゃん定食 ¥700- ご飯のおかわり自由。
たらふく食べて………お疲れ様でした~。


小坂(おさか)なシャワクラ

 "幸せ時間" でしたね………と。

流石、ライターの絢子さん。
暖かい言葉、最後に引用させていただきます。

そして、誰よりも楽しみにしていたプラリネさん、リベンジしましょうね (^-^)v。

【まとめ】
◯2017.8.10 
◯参加者:絢子さんと。9名。
◯天気は曇り。
◯小坂(おさか)なシャワクラ、初参加。
◯滝や沢と大いにふれ合う。
◯小さいながらも良い滝に。
◯飛び込み、泳ぎ、へつり。貴重な経験。

◯訪れた滝 赤谷:岐阜県 下呂市
○F1 小さな無名滝
○F2 三筋の無名滝
○F3 急流の無名滝
○F4 深い淵の無名滝
○F5 赤谷の無名滝