長柄コメリの帰りに、茂原街道沿い我が家から下流の4軒隣りにある八平の食堂に寄りました
4軒隣りと言っても300〜400mくらい離れていますが(￣▽￣)🤚🏼
移住して来た頃は蕎麦屋さんで長柄名産の自然薯芋を使ったとろろ蕎麦を食べたものでしたが、ラーメン番組やグルメ雑誌でメニューの1つであるアリランラーメンが取り上げられて人気店になった店です
今では富津竹岡ラーメン、勝浦坦々麺、長柄アリランラーメンで千葉三大ご当地ラーメンとも言われるまでになり、去年は｢ヤギと大吾｣にも登場していました
いつ通っても大行列だったり、空いていると思っても食事時間のタイミングじゃなかったりして、10年以上もなかなかタイミングが合いませんでした
そうなんです💦こんな近くにありながら、アリランラーメンをまだ食べた事が無かったのでした(カップラーメンでは有る)
かくして午後4時、駐車場には車1台で空いている
晩飯には少し早いけどタマタマちーちゃんも乗っているし、食うかどうか決めないうちにハンドルを左に切って入ったのでした(￣▽￣)
久々な八平の外観も店内も蕎麦屋時代とあまり変わらず
眼下に一宮川の源流、眼前には山根七合七滝と呼ばれた急峻な崖があり、見えない場所でいくつもの滝が落ち込んでいる
メニューは蕎麦類はすっかり無くなってラーメンのみ
テレビでお馴染みのマスターに挨拶、お姉さん👩従業員はオレンジ色Tシャツだ🧡(￣▽￣)
念願のアリランらあめんをオーダー
スープ焼きそばにも見えるくらい濃い色に、玉ねぎメインでニンニクを効かせてニラと豚みじん切りも少し入っている
見た目の濃さとは裏腹に、中央に白髪ネギを少しトッピングのシンプルな構成だ
スープを1口含むと、年季の入った中華鍋にこびりついたコゲの味を感じるピリ辛中華醤油味は、まるで河原でバーベキュー料理を頬張るようなワイルドさ(∩*˘∀˘*)∩🍳🔥が喉から鼻を抜けていく
スープの色が染み込んだ白い麺は緩やかにうねるストレート系の短めで、啜れない人には食べやすい
1玉は少なめなので女性や小食には良いけど、肉感も欲しい人にはアリランチャーシューメンをおすすめしたい
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