最近バタバタしてて本を読むゆとりがなかったので、
心に余裕をもつために読書タイムを確保してきた。
ということで、久々の一冊はこちら。
![]() | 本屋さんのダイアナ (新潮文庫) 680円 Amazon |
久しぶりの本屋さんはやはり居心地がよくて、落ち着いた。
ただ、本を選ぶ勘はどうしても鈍っていて、なかなかこれというものが見当たらず。
なので、慎重に、好きな作家さんから選ぶことにしました。
リハビリがてら軽く読めて、どろどろしてない作家がいいなということで、
柚木麻子さん「本屋さんのダイアナ」
主人公の名前が「ダイアナ」。
「大穴」と書いて「ダイアナ」。
終盤ちょっとどろっとしたけど、
全体としてはさらさら読める、彩子とダイアナ二人の成長日記。
深く考えたり、ハラハラしたり、共感したり、そういうのは特にないけど、
最後まで楽しく読み切ることができました。
あーー
定期的に本屋さんに行って、散々悩んで本買って、
仕事の通知に邪魔されずに本を読む時間をちゃんと作ろう。
そういう心のゆとりが大事。