初期の時は1日2回程度のレボドパで効果があった。
令和3年4月頃から1日3回とレボドパの他の薬も段々と増えていった。
7月ニュープロパッチが処方され、薬効は凄かったものの胸痛が出た。
8月受診時に相談すると副作用だと言われて、泣く泣く薬を変更した。

薬の種類もレボドパの内服回数も凄く増え、令和4年夏頃には1日12回内服してもオフ症状で動けない時間があり、薬の副作用で吐き気も出ていて主治医に『外科的療法を受けてみないか?』と聞かれた。
次の受診の時までに考えておいてと言われて色々ネットで調べてみた。

先生は何て手術か言っていなかったが、恐らくDBS手術の事だろうと思い調べていくと、手術は局所麻酔で起きたまま頭に穴を開ける様な事が書いてあった。私は採血でも横になってじゃないと迷走反射神経で倒れるのに、起きてる状態での手術なんて絶対に無理だと思った。

受診の時に症状が良くなるなら興味はあるけど、正直な所手術は怖いと医師に伝えた。
医師は『まず脳外科の先生に話だけ聞いてみたら』と提案され、その場で紹介状を持って脳外科外来の受付に予約に向かった。脳外科の初診日は令和4年8月2日に決まった。