ケース①採用以来一度も出勤しないパート
相談者:店長
主訴:とあるパートを辞めさせたい
今回の対応!
・就業規則に則り、シフトに入らない日が15日過ぎたら退職になると伝える
→それでも出勤しなければ退職へ
・他の人と差が開いてしまっていることや現場も困っていることなどはハッキリ伝える
今回のポイント!
・会社のスタンスとしては、「復帰してもらいたいと思っている」であること
・「復帰のために手を尽くしましたよ、それでもダメなら仕方なくお辞めいただく…」というストーリーであること
・解雇という言葉は絶対に使わないこと
・不当と訴えてきた時のリスクに備え、きちんと対抗できる対応をとっておく事
・現場は疲弊しており一刻も早く辞めてほしいという気持ちが先行しているが、それに引きずられない事
〜〜〜
店長が相談したいことがあると電話をかけてきた。
とあるパートに辞めていただきたいのだが、どうしたら良いかということだった。現場での疲労が蓄積し我慢しきれなくなった、といった様子。
対象のパートは何が問題だったのか。
採用後何かと理由をつけて欠勤していて、まだ一度も出勤出来ていないのだという。そうこうして2週間以上経つらしい。
理由の内容を訊ねると、「腰を痛めた」とか「コロナ陽性者の濃厚接触者になった」とか。
しかも、欠勤の連絡が来ず、出勤しても来ないので電話をすると留守、その2日後に折り返しかかってきて謝るのだという。
いつ来られますかと聞くと1週間後の日を指定してきたので了承したが、結局その日も無断欠勤。。
ついに耐えきれずこちらへ連絡してきたというわけだ。
店長には同情をする。。ナムナム……。
対応のポイントは、
①欠勤理由
②欠勤期間
③連絡がつくかどうか
①欠勤理由
事実であることを前提に考えると「腰を痛めた」「コロナの濃厚接触者」に関しては、致し方ない事情と考える。
②欠勤期間
2週間はまだ待てる期間でもあり、一度も出勤しないとなるとそろそろ我慢ならない期間とも言えよう。就業規則で確認すると、弊社の場合「本来出勤する予定となっている日に出勤しなくなってから15日間」過ぎると退職が可能になる。
③連絡がつくかどうか
2日後とはいえ連絡が返ってくるので、連絡は取れる状態にあると考える。
弊社の就業規則では上記に加え「連絡が取れなくなって30日間」を過ぎると退職が可能になる。今の時点では当てはまらないが頭に入れておきたい。
上記を踏まえ、下記対応策を伝えた。
今回はこれで一旦静観。店長にも納得いただけたのであとは粛々と現場でご対応いただくだけだろう。
●ご本人に連絡を取り、このように伝えましょう。
「就業規則に則りこのままでは退職いただくことになる。現場も困っている。どうしたいか。来れるなら来てください。来れないなら残念ながら退職の手続きを取らせていただきます」
●あとは本人がどうするか。
それでも来なかったら、退職手続きを進めましょう。ただし、その後連絡が来る可能性もあるので、15日を指折り数えて対応するというより、少し余裕を持ってあげるくらいの方が後々トラブルにはなりづらいと思います。
●また、会社としては復帰を目指しているというスタンスでいること。退職を薦めるというよりは「ご自身のお身体のことも考えて、しっかりお休みされた方がよろしいと思います」のような言い方をしてあげた方が角が立たないでしょう(ズルイかもしれないけど嘘でもないわけなので)
退職は、最悪そうせざるをえないというものであること。
相談者:店長
主訴:とあるパートを辞めさせたい
今回の対応!
・就業規則に則り、シフトに入らない日が15日過ぎたら退職になると伝える
→それでも出勤しなければ退職へ
・他の人と差が開いてしまっていることや現場も困っていることなどはハッキリ伝える
今回のポイント!
・会社のスタンスとしては、「復帰してもらいたいと思っている」であること
・「復帰のために手を尽くしましたよ、それでもダメなら仕方なくお辞めいただく…」というストーリーであること
・解雇という言葉は絶対に使わないこと
・不当と訴えてきた時のリスクに備え、きちんと対抗できる対応をとっておく事
・現場は疲弊しており一刻も早く辞めてほしいという気持ちが先行しているが、それに引きずられない事
〜〜〜
店長が相談したいことがあると電話をかけてきた。
とあるパートに辞めていただきたいのだが、どうしたら良いかということだった。現場での疲労が蓄積し我慢しきれなくなった、といった様子。
対象のパートは何が問題だったのか。
採用後何かと理由をつけて欠勤していて、まだ一度も出勤出来ていないのだという。そうこうして2週間以上経つらしい。
理由の内容を訊ねると、「腰を痛めた」とか「コロナ陽性者の濃厚接触者になった」とか。
しかも、欠勤の連絡が来ず、出勤しても来ないので電話をすると留守、その2日後に折り返しかかってきて謝るのだという。
いつ来られますかと聞くと1週間後の日を指定してきたので了承したが、結局その日も無断欠勤。。
ついに耐えきれずこちらへ連絡してきたというわけだ。
店長には同情をする。。ナムナム……。
対応のポイントは、
①欠勤理由
②欠勤期間
③連絡がつくかどうか
①欠勤理由
事実であることを前提に考えると「腰を痛めた」「コロナの濃厚接触者」に関しては、致し方ない事情と考える。
②欠勤期間
2週間はまだ待てる期間でもあり、一度も出勤しないとなるとそろそろ我慢ならない期間とも言えよう。就業規則で確認すると、弊社の場合「本来出勤する予定となっている日に出勤しなくなってから15日間」過ぎると退職が可能になる。
③連絡がつくかどうか
2日後とはいえ連絡が返ってくるので、連絡は取れる状態にあると考える。
弊社の就業規則では上記に加え「連絡が取れなくなって30日間」を過ぎると退職が可能になる。今の時点では当てはまらないが頭に入れておきたい。
上記を踏まえ、下記対応策を伝えた。
今回はこれで一旦静観。店長にも納得いただけたのであとは粛々と現場でご対応いただくだけだろう。
●ご本人に連絡を取り、このように伝えましょう。
「就業規則に則りこのままでは退職いただくことになる。現場も困っている。どうしたいか。来れるなら来てください。来れないなら残念ながら退職の手続きを取らせていただきます」
●あとは本人がどうするか。
それでも来なかったら、退職手続きを進めましょう。ただし、その後連絡が来る可能性もあるので、15日を指折り数えて対応するというより、少し余裕を持ってあげるくらいの方が後々トラブルにはなりづらいと思います。
●また、会社としては復帰を目指しているというスタンスでいること。退職を薦めるというよりは「ご自身のお身体のことも考えて、しっかりお休みされた方がよろしいと思います」のような言い方をしてあげた方が角が立たないでしょう(ズルイかもしれないけど嘘でもないわけなので)
退職は、最悪そうせざるをえないというものであること。