本業の会社員が忙しくて、ブログ更新遅くなっていました。
今回はささやかなネタです。
精密射撃用エアガンAPS3の空気圧縮レバー用の
「自作レバーカバー」に手作りでカットしていたアルミ板があります。
下記写真の左側が「手作りアルミ板」です。↓↓
はさみでアルミ板から切り抜いてドリルで穴開けしてやすりで角を
面取りしていました。
今回、業者に依頼してステンレス板をレーザーカットしてもらい
ましたのが右のステンレス板です。↑↑
手作りアルミ板だと製作が疲れるので1回で5枚くらいつくると
ギブアップしていました。
今回、たくさん製作してもらいましたので嬉しいです。
ステンレス板は下記のように黒い樹脂製のレバーカバーの左右を
連結する役割をします。 ↓↓
黒い樹脂は紫外線硬化樹脂で、家庭用光造形3Dプリンターで
印刷(生産)されます。印刷は数時間かけて0.1mmづつ積層されて
いきます。そのため表面には地層の様にスジスジの積層痕が
できます。これを紙やすりで削って綺麗にします。↓↓
これがけっこう大変な作業です。
購入されたお客様でさらに磨きこめばつるつるになるかと
思います。↑↑
レバーカバーの役割は下記の写真がわかりやすいです。
空気を圧縮するレバーを握りやすくして、手が痛くないように
します。↓↓
さらなる機能として、左手の指が掛けられます。↓↓
APSカップの競技はブルズアイは片手撃ちになります。
私やほとんどの人は右手だけで射撃するので難しいです。
プレート競技、シルエット競技は両手撃ちできますので
左手を添えますが人差し指のかかるところが無いのです。
そこでレバーカバーを取付するとこの左手の人差し指が
レバー下部のふくらみに掛けられます。
これはとても撃ちやすいので力説しておきたいと思います。
下記のヤフオクで送料無料で出品しています。↓↓
たまに売り切れしている時ありますが出品は継続しています。
他にもAPS3, APS1 その他エアガン用の自作パーツあります。↓↓
APS3のレバーカバーについてのYoutube動画です。
製品説明と取付説明しています↓↓