私の諸事情により、スタジオに入れない訳で

大変申し訳がないわけで

今日は艶屋本舗にあけましておめでとうなわけで

寂聴は只今、過酷な修行中なわけで

艶屋本舗は私に難問と快楽を与えて来るのです。

まさに、飴とムチ。

私はバンドメンバーの嫌いなとこと好きなところ、それぞれ5個づつくらいは言えますね。


寂聴は3年前まで、自己評価も低く、人前で喋ることも歌うこともしませんでした。

ダディは人前でおかしな格好も出来なかったし、ギターにもそれ程の自信はありませんでした。

りんちゃんは人見知りで最初会った時はまともに話しもせず、言いたいこともいいませんでした。

私も何か足りない毎日を、ただただ過ごしていました。


みんな一度、音楽と上手く付き合えず、誰かと上手くいかずにバンドをやめましたから。


楽器や機材を手放すということがどれだけ切ないことでしょうか。

それと今がどうなのかと考える訳です。

何かをやるための苦難とは素晴らしいものだと思うんです。


お互いに良いとか、駄目だとか、それでいなくならない相手がこの先何人できると言えるのでしょうか。

私はメンバーに初めて会って
どうしょうもない音で
コピーが出来ただけで盛り上がって
華がないと言われ
インディーズのアーティストにびびって
プロのアーティストにびびって

公にできないあんなことやこんなこと。

何とか切り抜けて来たんじゃないかと。


私自身、明らかに鍛えられましたね。

いたずら電話も、人からの野次も、人に期待して落胆することも、アレンジやら物作りに悪戦苦闘することも

今ではへっちゃらです。

強くなったのは艶屋本舗のお陰です。

もしバンドメンバーに大変辛いことが訪れても

私にはどうにもこうにもできません。

ただ

待ちますよ。

それを肥やしに出来る立派なメンバーだと思ってますから。

肩書より、上手さより。

そんなこと、どうでもよくなるもの


あなた達持ってますから。



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