『ハンカチのお人形に話しかけるなんて私おかしいわよね』


目に涙を溜める利用者。


45歳、脳梗塞で倒れ左麻痺。独居。


『いくら淋しいからって、私は頭がおかしいんじゃないかしら』


いつも愛想のよい彼女は俯いたまま。


『私の友達(ダディ)なんて誰かと話しているような感じでいつも一人言を呟いているし、私も家のダルマに声をかけますよ。』


『本当に?』


彼女の顔が少し綻んで、安心した顔になる。


『皆、おかしいもんですよ』


人に見せたくはないおかしな所は誰だって持っていると思うんです。


それを恥ずかしいからひた隠しにして生きているだけで、そんな自分自身を認めてあげる事はとても大事かと。


おかしいは本当はおかしくない。


おかしくない方がおかしい。


少なからず、皆どこか壊れているものです。


そんな自分を他人に見せつけてやって下さい。


彼女と出会って、話して気づいたこと


私はたくさんの状況に対応出来るように、たくさん勉強しなくちゃならないということ。



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