『介護福士概論』


一番の苦手分野です。


きっと、仕事で使う機会が少ないからでしょうね。


介護職に足を踏み入れたのは、19歳の頃でした。


初めて寝たきりの高齢者を見て何て話しかければいいのか、何をしたらいいのか、わからなかったのを思い出します。


介護職に就いたきっかけはうちの頑固だったじぃちゃんが亡くなったこと。


聞いたこともない、パーキンソンという病気を患いながら、リハビリが楽しみでデイサービスに行っていたという話。


あの縦のものを横にもしないじぃちゃんが団体行動をしていたという驚き。


私が初めて選んだ介護職は『訪問巡回入浴』でした。


初めて会う高齢者。


事故に遭って歩けなくなった同じ歳の障害者。


排便を壁に塗りたくるおばちゃん。


ただひたすらに殴りつけてくるパンチドランカー。


片足を失った高圧的な態度の元官僚。


胃に穴を開けて食事を摂り、喉に開けた穴から呼吸をする。


19歳の私が思ったことは、どんな境遇でもどんな身体になっても生きなくちゃならないと言うこと。


五体満足に見えても精神を病んでいる人は五万といます。


こんな時代だからなんでしょうか。


私的には、頑張っている人だけが偉いわけじゃないと思うんです。


生きてるだけでも、辛い人がただ生きているだけで十分だと思うんですよ。


こんな時代だから、愛情深い人、心のある人は負けないのではないかと思います。


綺麗な格好して綺麗な言葉を投げかけるのは、時には人にとって酷なこともあるかもしれません。


心身ともに元気な自信のある方は、苦労をかってでましょうよ。


人の分もやってあげましょうよ。


熊谷王子が最近気になってしょうがない、あいまみがお伝えしました。





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