学生さんの頃はベースにバラ線なんかを巻いて傷だらけにしていましたが


あいまみの深い水ほど波たたぬ-101103_203126.jpg



サンダーバードの為に帽子を編んであげたあいまみです。


これでこの冬の寒さも凌げるのではないかと…


じゃなくて、ヘッドに傷がつかなくなるかと。


寝たきり状態でNHKの『まどみちお』特集を観ていた訳ですが


100歳になっていらっしゃったとは驚きでした。


日本人なら誰でも知っている童謡の「ぞうさん」を作詞された事で有名ですが


その歌詞の意味を語っていました。


『鼻の長い動物は、この世の中にぞうさんしかいない、だから「鼻が長いね」とぞうさんに言うのは酷なことかもしれないだろ?


でも、ぞうさんは「かぁさんも長いのよ」と言うんだ。お母さんの事が好きだから、一緒が嬉しいんだ」


病院の個室で、一人療養されているまどみちお。


100歳になった今も、発見があり、詩が浮かんでしまう毎日。


孤独であって、一人じゃない。


まどみちおを観ていてそんな事を感じました。


それが、イマジネーションを生むんじゃないかと


最近気づいた事を詩にされていました。


「ひとは一日の終わりを迎えながら、死ぬ練習をしている。」


私は老人が好きです。


老人は欲を知り、恥を知り、病の辛さを知り、人の卑しさを知り、明日死ぬということを考え、知識があり、よく涙し、後悔を知り、知恵があり、人の死を何度も見送っているから。


しっかりと覗き込んだ老人の目にはキラキラが潜んでいるからです。


私は綺麗な老人にはなりたくないですね。


人生やりきったぞと、皺くちゃになって死にたいですね。



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あいまみ♪