インフルエンザで騒いでますが・・・
インフルエンザ騒動が凄いことになっています。
幸い日本では死者は出ていないようですが、飛沫感染するだけに
確かに用心は必要でしょう。
ただ、メディアも大々的に取り上げるように行政から
仕向けられているのでちょっと騒ぎすぎな気がします。
学校を休みにして子供たちがあちこちに出没したら
かえって危ない気はします。
また、伝染はしませんが、たとえば「がん」のために
毎日1000人近くが亡くなっているようなことの方が
もっと問題にされていいのではないかと思います。
毎日1000人が亡くなる病気と、もちろんインフルエンザ
も今後は分かりませんが、ほんの数百人が感染して
自宅療養で回復してしまっているようなものと
どちらを重要と考えるべきか考えるところです。
日本に予防医学はありませんから、免疫力を上げ、
自然治癒能力を向上させるような発想は実に乏しいです。
有害化学物質をふんだんに含んだ有名ブランドの化粧品や
日用品、そしてスナック菓子やジャンクフードやカップ麺や
添加物入り食品や農薬などを毎日摂り入れる生活を
行政は野放しにしている訳です。
もちろんそのような生活と病気の因果関係が数値的に
実証されている訳ではないかも知れませんが、
たとえば、
「食品の裏側」ーみんな大好きな食品添加物
の著者 安部 司さんは、
「家族には絶対に食べさせられない食品を作った」
のをきっかけに食品添加物を提供する会社を辞め、
その怖さを知らしめる側に回ったということです。
ただ、現在の過当競争の世界では、1円でもコストダウン
するために、安心や安全が得られる製品を提供することは
至難の業と言えます。
しかしながらそのようなことにこだわった製品を提供している
会社もちゃんとありますので、我が家ではきちんと選択
することにしています。
問題はそのような怖さの情報を封じ込めている行政の問題
だと感じますので、ことさら今回のインフルエンザ騒動には
違和感を覚えます。