安全第一・健康第一
製造業の大企業2社の経験がありますが、2社共に「安全第一」
という言葉はありました。
しかしながら、これは本当に難しい問題だと思うのですが、
会社はなかなか安全第一にはなれない瞬間があります。
健康も、大事だと知りながらも、およそ健康第一とはかけ離れた
生活をしてしまうことがあります。頭で判っていても身体が
その通りに動かないのです。
例えば行政も、たばこに有害表示をするまで一体何年を
費やしたのでしょう。アスベストを放置したのは何故でしょう?
国の産業を衰退させる訳にはいかない、
せっかくの建築ブームに水を差したくない、
そんな思惑が見え隠れします。
製造時には保護服を着用しなければならないような化学物質
であることをメーカーは百も承知で日用品や化粧品を作ります。
当然行政は知っていますが沈黙です。
消費者が賢くなる以外に方法はありません。
5月の連休にジェームススキナーの「9ステップ」セミナーに
行って来ましたが、成功は健康なしには語れないものであることを
再認識しました。これは成功の初歩の初歩です。
毎日毎日の健康に対する手抜きが、結局将来的には時間の
大損になることがそのセミナーでは協調されていました。
そして決して時間だけではなく、経済的にも結局のところ
莫大な損失となるのです。
通院、検査、入院、手術となれば、本人はおろか周囲の
人たちの時間や経済の損失は計り知れません。
我が家は現在、健康にかなり投資しています。
食の安全にこだわり、安全な日用品や化粧品を使い、
食べ物で不足する栄養はサプリメントで摂ります。
が、この出費は病気になることを思えば微々たるものです。
コンビニのサプリは、営業妨害になるので書けませんが
水を飲んで酔っ払おうとするようなものでしょう。
食品添加物や化粧品、日用品などに含まれる有害化学物質
には若干詳しいのでよく裏のラベルをチェックします。
コンビニには食べたいものや使いたいものはまずありません。
病気への近道かも知れません。
売り上げなどの側面からだけコンビニを評価しないで欲しい
とも思います。
日本の健康認識度をまだまだ語ります。