プレーオフを終え少し落ち着きました。
今日からトレーニング再開しています!
気合入れてやっていきます!
今シーズンも残り僅か。残すは全日本選手権のみ。
最後にこの大会を勝って終えたい。
俺には、この大会を今シーズン優勝しないといけない理由がある。俺だけじゃないな。
ペスカドーラとして絶対成し遂げないといけない!
頑張ります!
今シーズンも後少し、お付き合いください!
プレーオフ。
試合終了の合図で、終わってしまったな。叶わなかったな。と僕はすぐに現実を受け入れられました。
悔しさは今でも込み上げてくるけど、シーズン3位ながらここまでサポーター・町田関係者・選手、本当に良くまとまってやってきたし、そこはやりきったから。
後悔もないわけじゃないけど、ほぼない!
薫くんが試合後に言ってた。
神様が、まだ優勝するべき実力になってなかったんだって言ってるんだよと。
薫くんが言うと凄くしっくりきた。
だからもっと上手く、強くなろうと誓いました。
試合後、涙は出てこなかった。
終了の挨拶をして、ロッカーに戻ると、ベンチに入れなかった選手が俺らを迎えてくれたんだよね。手を出して握手してくれた。
正直、全員としたはずなんだけど、あまり覚えてない。
それは。
水谷と新倉が泣いてた。クシャクシャな顔でナイスプレーって言ってくれた。
この試合だけじゃなく、シーズン中も、この遠征中も、メンバーに入っても入らなくても、本当にチームの為に献身的に動いてくれた。他の選手達もみんな。
不満だってないわけない。
そりゃ選手だから。感情は誰しもあるもの。動くもの。
選手という立場ではやる必要のないことも率先してみんなでやってくれていたんだよね。
そんな中で、めっちゃ泣きながら手を出して迎えてくれてた。
本当いいチームだなーって思えてとても堪えられなかった。
僕らは完全なプロチームではない。
だからと言ってアマチュアでもない。
もしかしたら献身的すぎるのはプロチームではマイナスになることだってあるかもしれない。
でも、俺らはプロに成長していく過程で、忘れちゃいけないこともある。
どこかで、区切りをつけて割り切らないといけないことだってある。
でも。やはり、忘れちゃいけない気持ちもある。と思う。
何が正解かはわからないけど、、、
環境が良くなりプロフェッショナルになる前に、人間としてプロフェッショナルになっていかないといけないんだと思う。
もちろん今後のフットサル界はどちらも捨ててはいけない。環境だって絶対良くしたい。
でもこんな凄い奴らがいるのは俺は希望だと思えた。
もちろん、選手としては試合に出なくちゃいけないし、結果が全て。それは皆んなわかってる。
過程はそれぞれ大切にしていることだけど、自分から言うべきことではないから。
そんなことを今思っていました。
繰り返しますが、全日本選手権。
僕らは全力で戦います!
どんな結果でも受け入れられる覚悟を持って。
全てを出していこう!
ちょっとまとまりないんだけど。
10年目でやっと大人のチームに成長してきたと感じつつも、人間味のあるチームでもあって、激しさもある。
タイトルをとってのみ次のステップへ成長できると思う。崩れるのは一瞬!