お庭の松の木の上でカラスが二羽
カァ~ カァ~ んじゃなくて
グァッ グァッ って
いつも耳にするカラスの鳴き声とは
チョット違う鳴き方なのです。
両手を パンッ
と叩いて追い払ったんですが
またすぐに同じ場所で
グァッ グァッ と鳴き始めました。
カラスのあかちゃんがいるのかなと思って
木の上を見たんですが巣は見当たらないし
下を見たらワンchanに似た糞が・・・
余所のワンちゃんが迷い込んだのかなと
思いながらも、もう一度上を見てみました。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~
あれっ
なんだろう![]()
シッポ![]()
ネコ![]()
ネコのシッポではなさそう![]()
体長も大きい見たい
全然動かないし
死んでるみたい
家族か帰って来るまでこのままにしておく事に。
すると
またカラスがやって来て
グガァ~ グガァ~
カラスが木の枝を折って珍獣にぶつけてるんですが
当たらず、ぴくっ
とも動きません。
みんなで木を思いっきり揺すってみました。
と、その時
あっ
動いた動いた。
「
ハクビシンだっ
」
こんな家の近くにまで「ハクビシン」が
やってきているのかって驚きました
ジィ~~っと私たちの方を見ています。
本物のハクビシン初めて見ました。
とっても可愛い顔をしてるんですょ。
多分なにかに驚いて我が家の松の木に
登ったんでしょう![]()
夜行性なのでこのままにしておくことに。
夜には山へ帰って行く事を願って
静かにしておく事にしました。
夜中になって暗視スコープで覗いて見ると
いました
いました![]()
もう10時だというのに目が2つ光っているのが
良くわかります。
ただ松の木ではなく隣の杉の木に移って少し下の方へ
下りてきていました。
そして今朝はもう姿が見えませんでした。
木の下には10㌢ほどの枝先がたくさん
散らばってました。
人騒がせな珍獣出現でした



