夫に
四六判の本が1冊入る程度の
小さめバッグ(手さげ?)が欲しいと言われ
同時に、
長いこと着ていたユニクロの
オックス生地のシャツの衿元が擦り切れて
また同じものを買いたいという話も出た。
衿元は確かに擦り切れて
これはシャツとしては着れないのだが
衿元以外は全然大丈夫で勿体なく
話が同時だったせいもあり
私の中で
古いシャツ=布生地、に換算されて
注文のバッグはその
水色のオックス生地で作ることにして
無事にユニクロでほぼ同じ商品を購入した。
久しぶりのミシンは
話を出されてから手をつけるまでが億劫で
即時対応とまではいかなかったが
昨日ふいにその気になって
やり出したら楽しく
今日続きの作業をして
さっき、完成した。
何が楽しいって
元がともすれば捨てられるシャツの布であるから
遠慮なく適当な目分量のものを作れることである。
背中部分の布でバッグは出来上がり
さて、シャツのボタンが並ぶ前見頃が残ったが
うちのテーブル上に常にある
ボックスティッシュだけは、
布のカバーがかぶせてあり
このカバーが、ピチっとしてない、
それだけ?って感じの袋状で、
ティッシュの取り出し口がボタン…。
決めた、これにしよう。と、
シャツのボタン部分を中心に布を切り取り
裏側を上下を縫ったら
あっという間にティッシュカバーが
出来上がり。
ティッシュ箱の柄がうるさいと思っていたので
本当は家の中の全箱ティッシュを
何らかのカバーで覆いたいと思っていたのだ。
この水色の感じは…
洗面所が適切ですね。
よっしゃ、オッケー!
本当はまんまシャツのボタンより
木のボタンとかの方が可愛い気がするが
このこざっぱり状態が
洗面所らしくていいってことにして!
思いつきをカタチにできるって楽しい。
見ていた娘が「次は私の服を縫って」と言ってきた
いきなりハードルを上げないように。
しかしそれはそれで
楽しそうではあるのよね〜。