春休み中の課題として

子どもたちのごく当たり前の

生活習慣の躾け直し、を

かかげた訳だが


無事に新学期を迎えた今

春休み中の成果やいかに、というと


基本的には

靴を揃えるにしたって

脱いだ上着をかけるのにしたって

片付け諸々、

ご飯やあと片付けの運び、

結局のところ声をかけないことには

自発的には、動かないことがほとんど。


ただ、とにかく苛立った声がけではなく

穏やかに指摘するだけを続けてきた効果か

声がけてから実際に行動に移すまでの

間合いが短くなったような…、

彼らの抵抗が少し減ったような…、

かける声が柔らかい分、

反応も柔らかくなったような…、

渋々、うんざりみたいな態度から

あー、、はーーーい、、、ぐらいの

まあ仕方ないやるか。

という

そんな空気感を

お互いが放つようになったような

そんな気がする。


始業式のあとそのまま

親子共々遊びに行かせて貰ったお宅で

全く同じように

子どもたちに手を焼いている母と

嘘のように夢のように良い子の母とで

ゲラゲラ笑って愚痴を言えたのが楽しかった。


さて問題は

春休みを終えての今後。

まだ今週は

午前授業やら弁当やらだけど

来週からはいよいよ

通常モードに入る。


午前中の1人時間が確保されるのは

長期休み中より明らかに有難いが

今年は引き受けた役員の仕事もあり

去年よりは負荷がかかるので


どの程度さばける自分になっているのか

過去役員を引き受けた時のように

やっぱり何やかや余裕がなくなるのか

それでまた声を荒げて苛立ってしまう時があるのか

それとも、

少し前の自分よりも

精神的肉体的に

多少なり成長があって

楽しむ日々を送れるのか


後者でありたいのだけど、

いかがなものかな。


ひとまずコンディションを整えよう、

柔軟、柔軟。