素敵だなと思った人は

飾り気がないのに

十分に大人の女性らしさが見て分かって

でもとても屈託のない笑顔で

爽やかな明るい空気感があった。


また別な人は

とても綺麗で堂々としていて

さて

綺麗だから堂々としているのか

堂々としているから綺麗なのか

どっちが先なんだろう


いわゆる美人とされている人も

色々な顔立ちがあるわけで

美人たらしめているのは

やっぱり内側の何かなのかも知れない。


また別にひかれるのは

ちょっと少年ぽさを感じさせる女性

両性具有的なものに憧れるのかな

いいな、と思う。


ああ、、そうだな、、

分かりやすい女性らしさ、

女の子らしさよりも

元は少年だった風情みたいなのが

やっぱり原点として

あるような気がする。


自分が第二次性徴で

女性に分化していかなければならなかった

そのことへの抵抗を

感じていたことを忘れていたわ。

私、女性らしさに

憧れもありつつ、

抵抗があった。そうだったな。

遠慮なく女子だった女子よりも

ずっと、女子の真ん中には

いられなかった自分を

どうして忘れていたのだろう。


いいな、と思う要素、

覚えておこう。

自分の好みが

ちゃんと分かっているようでいて

ちゃんと把握されてなかったみたい。