実母の愚痴を聞かされ続けて

ぐったりして今は距離を置いている

という方のブログを読んで


めっちゃ共感した。

すごい。

私かと思うほど

同じ気持ちです。


うちの場合は

いちばん嫌だったな、と

思う時期よりは

今は少しマシだけれど


思春期の頃

聞かされ続けた父への悪口の影響で

父と全く口をきかなかったのも一緒だし

(既に他界している父

今思えば本当に申し訳なかったと思う)


私の話を聞いてほしいつもりで

話しはじめても

いつの間にか母のいつもの愚痴にすりかわる

ああ、この人にとって

私の話はどうでもいいんだ

あくまで自分が喋りたいだけなんだ

という絶望も一緒。


普通逆じゃない?

子どもの話を

お母さんが聞いてあげるんじゃないの?

え、あなたが私の子どもなの?

役割として

私があなたのお母さんなの?と

だいぶ大人になってから

思った。


私は

もう本当にうんざりしていたので

一応相槌は打つけど

中身は全く聞いてないに等しく

ただただBGMのように流されてくる声を

早く切りたい、早く切りたい、と

耐えている電話の時間が

ずいぶんと苦痛だった。

何年…20年か30年に及ぶ期間だと思う。


今は

昔よりマシ

長居してああまた最終的にはその愚痴に

という場面もないわけではないけど

電話や

短時間の訪問なら

用件だけや、普通の日常会話で

大丈夫になってきた。


母も多少変わったのかも知れないし

私も多少変わったのかも知れない


でも出来れば

そんな期間ない方がいいし

そんな母親にならないように

自分は気をつけたい


母は母でね

愚痴こぼさずにやってられない半生

だったのかも知れませんが


ただただ

ゴミ箱的に

ゴミを受けとめて

ゴミをためられてしまった娘の

何かが…、

これ、捨てないとね。

きれいに出来るなら

した方がいいよね。