息子が仮面ライダー映画を見るなら

娘はプリキュア映画を見なければならないと

本日は映画館へ向かったのだが


夏休み始まってすぐの仮面ライダー映画の時

行くまでの道が予想より混んでいて

上映時間のギリギリに

予告編めいいっぱいを使って

何とか間に合ったことを反省して


今日は少し早めに出よう。

ご近所にお寺が多く

今日はお彼岸ならば余計に、

早めに出なければと

夫と言い合っていたにも関わらず


何故か、

出がけに息子のお友だち達が

ピンポーン遊ぼう、と玄関に現れ

うん、でも今日は今出かけるところだから

帰ってからね〜と断っているにも関わらず

結局我々の車を見送るまで彼らは帰らず


そのお友だち達が出て行ってから出るかと

様子を伺っていた夫や

そもそも準備の遅い息子の出足が鈍り

普通に、渋滞を計算に入れない時間の

出発になってしまった。


さらに、夫の選んだルートも

え?何故そっち?という方向で

案の定渋滞にハマり

またしても

仮面ライダー映画の二の舞に

或いは、それより遅くなってしまうのでは

と、道中内心ハラハラしつつ、でも、

「大丈夫だよ〜、間に合うよ〜」と宥めつつで

最終的には、

やはり予告編の終わり、本編直前に

座席に滑り込むことが出来たのだった。


いったい何だ。

何故このギリギリ、

間に合うか、間に合わないか、

どっちなんだいという事態に

気をつけているのに、なるのだ。


二度あることは三度あるにしたくないので、

ここから学ぶべき教訓は何なのだ。


①基本的に時間に余裕を持って

②断る場面では毅然として、明確に

③夫のルート選択に任せない、

 ハンドルを切る前に相談しておく


ぐらい、ではないのか。


夫も、私も、若い頃からの経験を重ねて

お互いを責めずに

なるべく穏やかに

このギリギリドライブを凌いだけれども


10年20年前とか

似たような場面では

結構キリキリしてたよなあと思う。


④お互い大人になって

 まあまあ、やり過ごせたこと、

 安全運転してくれた夫に感謝。

かな?

無事故で、映画とその後のランチとを

楽しんで、帰って来れたので。


次は、焦らず行きたいものです。