子どもたちは登校して夫は出勤
コロナによる閉じこもりから
ようやく、夏休み明けも合わせて
1人の日常が帰ってきたのだが
まあもうなんていうか
何にもやる気がしない。
マンガを読むくらいしか出来ることがない。
朝のルーティンだから
仕方がないから
家族を送り出すための朝食の支度とその片付けと
その日の洗濯はするが
それだって渋々の嫌々で
ただひたすら寝っ転がっていたい。
3月のライオンを
続きをずっと買っていなかったようで
本屋で最新刊を買ったはいいが
15-16巻も持っていない。本屋になかった。
本当は先にそちらを読みたかったわけだが
読めるマンガを読んでいくしか
自分の身体が動かない。
夫にAmazonで注文してもらい
早く届かないかなあとゴロゴロしている。
お久しぶりのママ友から
コロナにかかったと聞きました、大丈夫?
と優しいLINEが届き
その中に「倦怠感」という言葉が使われて
ああなるほど!
倦怠感ね!そうね!
このやる気のなさは倦怠感と呼べばいいのね!
と妙に納得。
ただゴロゴロダラダラしている自分を
責めない優しさに溢れていて
ありがとう〜と思う。
1人でいると果てしなくダラダラするが
こんな私でも昨晩ちゃんと夕飯支度をしている
ご飯を炊き
大根としめじとねぎのみそ汁
豚こま肉とニラもやとろみ炒め
枝豆茹で
オクラ茹で
ナス炒め
これだけでもう私の仕事は終了だが
このために買い物もしたわけで
このやる気のない人間がここまで働いたんだ
十分だなあ、と思う。
早く涼しくならないかなあ。
暑くて眠くて
過ぎ去るのを待つばかり。
長いなあ。